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xy平面上の点(-a,0)に-Qが
点(a,0)に+Qが置かれている 原点(0,0)での電解を求めよ という問題の解き方を教えてください
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2つの点電荷が作る電場を合成する問題ですね。 空間の或る点Oに、点電荷+Q[C]が1つだけ置かれているとき、O点からr[m]離れた地点Pでの電場は 大きさが E=k・|Q|/(r^2) ここでkは、クーロンの法則の定数です。 向きが、O→P の向き になっているベクトルです。 O点の点電荷が-Q[C]の時は、大きさは上の電場と同じですが、向きは逆で P→O の向きになります。 このことはわかっていますか? また、空間のあちこちに複数の電荷が分布しているときに、P点での電場を求めるためには、それぞれの電荷がP点に作る電場ベクトルを1つ1つ調べ、それらのベクトル和を求めれば良いこともわかっていますか? 今の問題では、 A点(-a,0)に有る負電荷が、原点Oに作る電場は、 大きさが… で、向きは、O→Aの向きです。 B点(a,0)に有る正電荷が、原点Oに作る電場は、 大きさが… で、向きは、B→Oの向きですね。つまり、2つの電場ベクトルは、同じ方向を向いています。ということは、これら2つのベクトルのベクトル和は、…の大きさで…の向き、ですね。
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- info22_
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原点(0,0)における電界Eは, 原点に1クーロンの点電荷をおいたとき、点電荷に働く力に等しいから +Qによる電界E1は、大きさ|E1|= Q/(4πεo a^2),向きは原点→点(-a,0)の方向(斥力)。 -Qによる電界E2は、大きさ|E2|= Q/(4πεo a^2),向きは原点→点(-a,0)の方向です(引力)。 原点における電界は、E1とE2による合成電界なので 電界の大きさ|E|=|E1+E2|=|E1|+|E2|= 2Q/(4πεo a^2) 向きは原点から点(-a,0)に向かう方向 である。
お礼
わかりました ありがとうございました!
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