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日本において再生医療に反対する思想はなんですか?

iPS細胞のニュースを見て再生医療に興味を持ち、解説本を読んでみました。 すると倫理的な面で問題があるといいます。 海外ではキリスト教などの影響があるみたいですが、では日本ではどのような思想や倫理が再生医療の研究を邪魔するのでしょうか? 私はiPS細胞をはじめとする再生医療に期待しています。 だから倫理的に問題があるなどと言われるとどんな思想がせっかくの医療の発展を邪魔しているんだと思ってしまいました。 日本で再生医療を邪魔する倫理となっている思想はなんですか?

みんなの回答

  • ga111
  • ベストアンサー率26% (247/916)
回答No.2

倫理的に問題となるのは、思想というより、iPS細胞由の来精子と卵子をつくって、クローン人間を作った場合が大きいと思います。新たに、生まれてくるヒトが実験台になり、未知の障害とかの犠牲になる可能性があると言うこと。(禁止されていると思います)

noname#158894
質問者

補足

それはそうですね。

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回答No.1

iPS細胞に限らず、高度医療が発達すればするほど、 医療コストがかさむようになる一方、人口は増え、高齢者 が増えて社会の生産性は低下する一方、社会の貧困は 深まります。 たとえば人の遺伝子は、自ら細胞分裂の回数を制限 しており、一定期間生きると新陳代謝が衰え、自ら死ぬ ようになっています。 そうする事で世代交代をし、環境の変化に適応したり、 有害な変異を排除したりしているのです。 無制限な医療技術の向上や、遺伝子の発現とは関係 なく機能をいじる事は、未来への負の遺産を残す事に なります。 もちろん目の前に生きている人へのケアは大事ですが、 それと同じほど、未来へのケアも忘れてはならないと いう事です。

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