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ブリュースタの法則
ブリュースタの法則ってレーザ発振管のブリュースタの窓にどのように利用されているんですか? 回答よろしくお願いします。
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noname#11476
回答No.1
ブリュスター角で入射したp偏光の光は反射率0ですから、100%透過します。 つまり損失がないということで、効率よく光を増幅できます。 (このためp偏光がレーザ共振器の中で優勢となり、事実上レーザはほとんどp偏光のみで発振します。) 以下雑談: 実は昔このブリュスター窓の方向を横(つまりp偏光が大地に対して水平方向)にするという特許がありました。 ブリュスター窓が上の方向に向いていると埃がその上に乗ってしまうという問題があり、優れものの特許といわれていました。(単純だが効果絶大だった) (レーザー管の両端のブリュスター窓は平行にする必要があるため、両方下向きにするということは出来ないから横に向けるしか、埃がたまるのを回避できなかった。)
お礼
ありがとうございます!理解することができました!