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確率論
問題 標本空間Ω={a,b,c,d}があり、P({a})=1/2 ,P({b})=1/3 ,である。 A={a,b} , B={a,c}とする。 (1)AとBが独立の時、P({a}) ,P({b}), P(A∪B), P(A|B)を求めよ。 問題 次の値を求めよ。 (4)((k=1)をn)ΣnCk2^k (5)((k=30)を60)Σ(5K-2) 宜しくお願い致します。
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- yskfr
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(1) AとBは独立ならば、 P(A∩B)=P(A)・P(B) ですね。 P(A∪B)=P(A)+P(B)-P(A∩B)=P(A)+P(B)-P(A)・P(B) P(A|B)=P(A∩B)/P(B)=P(A) です。 P(A)=P({a,b})=P({a})+P({b})=5/6 P(B)=P({a,c})=P({a})+P({c})=1/2+P({c}) なので、 P(A∪B)=5/6+1/2+P({c})-(5/6)・(1/2+P({c}))=11/12+(1/2)・P({c}) P(A|B)=5/6 となりますかね。 (4) 3^k =(1+2)^k =ΣnCk・1^(n-k)・2^k =ΣnCk・1^(n-k)・2^k =ΣnCk・2^k かな? (5) Σは線形性があるので Σ(5K-2) =5Σk-Σ2 =5・{(60+30)・30/2}-2・30 =6690
- MagicianKuma
- ベストアンサー率38% (135/348)
最初の問題はありそうであまり見かけない問題に思えます。が基本を押さえていれば難しくはありません。 まず標本空間とあったとき、その元はすべて排反ということ。当たり前の事ですが。 また、事象A={a,b}とあったとき、その事象Aの起こる確率はその元の起こる確率の和です。P(A)=P({a})+P({b}) 事象Aと事象Bが独立 ⇔ P(A∩B)=P(A)P(B) または 事象Aと事象Bが独立 ⇔ P(A|B)=P(A) 以上を踏まえて解きましょう。 (1)-1 P({a}) = 1/2 問題より提示されている。 (1)-2 P({b}) = 1/3 問題より提示されている。 (1)-3 A∪B={a,b,c} P({c})が分かれば答えがでる。 A={a,b}なので、P(A)=P({a})+P({b})=1/2+1/3=5/6 A∩B={a}なので、P(A∩B)=P({a})=1/2 一方、事象AとBが独立であれば、P(A∩B)=P(A)P(B) P(B)=1/2/(5/6)=3/5 P(B)=P({a})+P({c}) から P({c})=3/5-1/2=1/10 P(A∪B)=1/2+1/3+1/10=14/15 (1)-4 P(A|B)=P(A)=1/2+1/3=5/6