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力学的エネルギーについて
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#2です。書き間違いました。 誤>(1/2)v0^2+mg×0=(1/2)m(v0/√2)^2+mgYmax ―(3) ←(1)=(2) 誤>(1/2)v0^2=(1/2)m(v0/√2)^2+mgYmax ―(3)' ←mg×0=0なので省いて書きました 左辺初項の質量mが抜けてしまっていました。 正>(1/2)mv0^2+mg×0=(1/2)m(v0/√2)^2+mgYmax ―(3) ←(1)=(2) 正>(1/2)mv0^2=(1/2)m(v0/√2)^2+mgYmax ―(3)' ←mg×0=0なので省いて書きました 大変、申し訳ありません。
質量mの物体が運動するとき、空気抵抗などのロスが無ければ、運動エネルギー(1/2)mv^2(v:速さ)と位置エネルギーmgh(h:高さ)の和が変化しないと言うのが「力学的エネルギー保存の法則」です。 (1/2)mv^2+mgh=一定 上向き45度の方向に初速v0で投げたというとき、そこを位置エネルギーの基準点とします。上の式で言えば、h=0。問題では、式でもこれが分かるように書いてくれています。 まず、投げ上げた直後の力学的エネルギー出ます。 (1/2)v0^2+mg×0=一定 ―(1) 上がる程に遅くなります。問題では、わざわざ水平x方向については一定だよと注意書きまでしてくれています。垂直のy方向だけが遅くなって行きます。 ついには最高到達点に達し、そのときの垂直のy方向の速度は0になり、水平のx方向の速度だけが残ります。 45度で投げ上げたのだから、水平方向はv0cos45°=v0/√2。これは地上に落下するまで変わりません。最高到達地点では、この速度だけの運動エネルギーです。 hがYmax(これはまだ不明)だとすれば、その位置エネルギーと、x方向の運動エネルギーの和で、最高到達点での力学的エネルギーが出ます。 (1/2)m(v0/√2)^2+mgYmax=一定 ―(2) この(1)と(2)が等しいわけです。一定で変化しませんので。 (1/2)v0^2+mg×0=(1/2)m(v0/√2)^2+mgYmax ―(3) ←(1)=(2) (1/2)v0^2=(1/2)m(v0/√2)^2+mgYmax ―(3)' ←mg×0=0なので省いて書きました 後は(3)'をYmaxについて解き、v0=100[km/h]を[m/s]に換算して計算すれば、求めたい答が出ます。 それが、模範解答が示している解法です。 P.S. 垂直方向の初速が、v0sin45°=v0/√2であることを使い、最高到達点で垂直方向の速度が0であることを使う方法もあります。垂直のy方向について、初速の運動エネルギーが、最高到達点では全て位置エネルギーに変わることを使います(以下、0の項は省略しています)。 (1/2)m(v0/√2)^2=mgYmax ∴Ymax=v0^2/4g
- toshih2000
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下から2番目の式のことかな? 左辺は 発射時点の 運動エネルギー + 位置エネルギー ですよね。 右辺は 最高到達点での 運動エネルギー + 位置エネルギー ですね。 疑問と思う事をもう少し詳しく書いていただければ もっと適切な回答ができるとおもいます。