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大学物理の解けない問題とは?
- 大学物理の中で解けない問題がある場合、自動車の直線運動に関する問題が出題されることがあります。その中でもエンジンによる推進力や抵抗力、運動方程式、最大速度などについて考えることがあります。
- エンジンによる推進力Fは、自動車の速度vによって表されます。
- 自動車の運動方程式は、質量M、抵抗力R、推進力Fを用いて表されます。
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こんばんは。 この問題は、まず、出力;Pと推進力;Fの関係を知らないとどうにもならないでしょう。 この2つには、P=F・v なる関係があるんです。(ここでのPは「瞬間値」です) そこで、 (1)一定速vで走行中→R=F=P/vが成立しています。 この状態から、Pの値を上げると、R<Fとなって、加速状態になります。したがって、運動方程式は (2)Mv’=F-R=P/v-R となりますね。(’は時間微分) ここで、Pを「この車の出せる出力最大値(定数)」として、v=0からの最大加速を考えます。 すると、(2)式は、v=0が、v’=∞となる、言わば「特異点」であることを示していますが、多少ともvが発生すると、v’は有限値になり、更にvが増加するにつれ、v’は減少し、 P/v=Rとなったところで、v’=0、つまり”もう加速できない”状態になることが解ります。 (3)このv、すなわちP/Rが「vの理論限界値」です。Vmaxというのは、この値なんだろうと思われるのですが、実は、次の(4)に示されるように、この値は「漸近値」であり、”限りなく近づくけれど到達できない値”なので、(3)の題意に沿うかどうかは、判りません。 (4)は(2)で示された微分方程式を実際に解いてみよ、というわけで、これは一度御自分で解かれることをお勧めしますが、結果は、 T=-M(v/R+P/R^2・ln(1-Rv/P)) となります。一見、負値のように見えますが、正値です。 (lnの真数が1より小さいことに注意!) 実際にグラフを描いてみれば良くわかるでしょうが、v→VmaxはT=∞に匹敵しています。 ということで、(5)は、ここまでの結果を参考に、値を入れていってみてください。
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- superkamecha
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ANo.1です。 さて、(2)の解き方ですか。 パズルは自分で解かないと面白くないものですよ。 まぁ、手順は、通分→変数変換、、です。 (P-Rv⇒u とか)
お礼
ありがとうございます!(解けました。
お礼
回答ありがとうございます!! (2)の微分方程式についてですが、vもv'も分子にあれば溶けるのですが、vが分母にきているパターンはまだといた経験がありません・・・。 解き方のヒントだけでもいただけないでしょうか? よろしくお願いします。