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黒い雲は本当に影の部分ですか?
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質問者が選んだベストアンサー
ほとんどの場合そうですが、雲の種類による色合いの違いもあります。 層雲という雲や、層積雲のうちゆっくり凝結してできるものは、水滴が小さく、それにまばらなので、反射が弱く、灰色みを帯びます。(写真で、手前の灰色っぽい雲は、層積雲ではないでしょうか。) 入道雲(積雲・積乱雲)のように、対流により急速に凝結する雲は、水滴が大きく、濃密で、輪郭もくっきりして反射が強いので、日が射す部分は真っ白に見えます。 このような違いはありますが、多くの場合は日が射さずに灰色にみえるか、日が透けないくらい厚いため黒っぽく見えるのです。
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- indoken2
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回答No.2
本当です。 飛行機から雲をご覧になったことがあるでしょうか。 あるいは、気象衛星の雲の画像でも良いと思いますが、黒い雲は見えません。 これは、日向の方から見ているからです。 雨の日の飛行であれば、上から見て白い雲の中に飛行機が入っていくと まわりが暗くなり、 地上近くに降下してから見上げると、黒い雲が見える ということが分かります。 手前の雲が黒く見えるのは、 近い雲ほど下から見上げる形になるから、 遠い雲は横から観察する形になるから でしょう。
質問者
お礼
回答有難うございます。
- adobe_san
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回答No.1
そうです。 もっと言えば「太陽光が反射してない所」です。 掲載の写真の黒い部分太陽光と平行してるの判りますか? 直接当たって無いので「黒く見える」です。 その他に光の反射が少ないときにも「黒く見える」です。 例えが「雨雲」です。 得に夏場に起こる「夕立」の元の「雷雲」これも光を通さないから黒いです。 しかし回りから見ると反射してるので「白く見える」ですよ。
質問者
お礼
回答有難うございます。
お礼
回答有難うございます。 >層雲という雲や、層積雲のうちゆっくり凝結してできるものは、水滴が小さく、それにまばらなので、反射が弱く、灰色みを帯びます。 納得です。