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子どもむけの戦争関連の本を教えてください。

小学2年生の息子はもともと本が好きで、学校の空き教室を利用した図書室に放課後よく寄ってきていました。でも1年生のおわり頃からまったく寄らなくなったので、その理由を聞いたところ「とてもこわい本があるから行きたくない」というのです。一般人も利用できる図書室なので先日その本を確かめたところ、原爆の本で、被爆された方たちのありのままの姿の写真がたくさんのっていました。児童書なのですが、当時1年生だった息子にはかなり衝撃的だったのだと思います。少しずつ戦争の話をしてはいますが、低学年むけの読みやすい本があればと思っています。

質問者が選んだベストアンサー

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  • choco87
  • ベストアンサー率30% (501/1634)
回答No.3

こんにちは。 さぞや息子さん、びっくりしたことでしょうね。 私も小学生の頃は、夏休みの登校日に 体育館に張られたケロイドの肌の人々の写真が 怖かったです。 ですが、やはり小さいうちから きちんと戦争について知識をもつことは 大変いいことだと思います。 あまり刺激の強くないものからがいいですよね。 ちょっと検索してちゃんとした書籍の名前が 解らなかったのですが 『さだ子と千羽鶴』という内容の本があります。 原爆によって被爆し、生きようと懸命に 千羽鶴を折りつづけた少女の物語です。 原爆の少女の像のモデルとなった人だそうです。 ご参考になるといいのですが。

参考URL:
http://hiroshima.tomato.nu/Japanese/park_mu/monu3.htm#mo3-4

その他の回答 (6)

  • kyu_chan
  • ベストアンサー率31% (262/827)
回答No.7

#5さんも書いておられますが 私も「風が吹くとき」を オススメしたいです。 絵本なのですが、あの「スノーマン」の 作者で、とてもきれいな色合いとかわいらしい 人物の絵で構成されていますが 残酷な結末が待っています。 国が、国民を騙し続ける様は まるで、昔の日本のようだと解説した方も おります。 戦争ってなんだろう 考えずにはいられない1冊です。 文章的にも問題はありません。 私の姪っ子(小学3年生)も 大好きな1冊です。

timeloss
質問者

お礼

図書館でさがしてぜひ読んでみたいと思います。ありがとうございました。

  • choco87
  • ベストアンサー率30% (501/1634)
回答No.6

再びお邪魔します。 探してみたらありました。 『さだ子と千羽づる』という絵本がありました。 過去の質問も一緒に添付しておきますので ご覧下さい。

参考URL:
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=282167
timeloss
質問者

お礼

二度にわたりアドバイスをいただきありがとうございました。絵本もあるのですね。さがしてみたいと思います。

  • gazeru
  • ベストアンサー率42% (465/1093)
回答No.5

こちらでいかがでしょう?  描写自体は厳しいものではないと思いますが、戦争の悲惨さは伝わってくると思いますので。 ◆かわいそうなぞう http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9834120532 ◆風が吹くとき http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9971780127 ◆みどりのゆび(もう少し大きくなったら・・・) http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9976286724

timeloss
質問者

お礼

ぜひ親子で読んでみたいと思います。ありがとうございました。

  • miyojpjp
  • ベストアンサー率35% (5/14)
回答No.4

1年生で被爆の写真を見たのでは、ショックだったでしょうね。 戦争そのものというより、大きく平和を考えていく本からはじめるのも良いかもしれませんね。 葉祥明さんのかわいらしい犬の挿絵の絵本「地雷ではなく花をください」などはいかがでしょうか。地雷というと、原爆からは少し離れますが、絵もきれいで、平和を訴えた絵本です。自由国民社から出ています。

timeloss
質問者

お礼

大きく平和を考えていく本からはじめる・・・なるほど。そういうアプローチの仕方もありますよね。とても参考になりました。ありがとうございました。

回答No.2

私は子供が低学年の頃、こんな本を読み聞かせました。 「かわいそうな ぞう」 金の星社 つちやゆきお著 「ひろしまのピカ」 小峰書店(記録のえほん) 丸木 俊著 両方とも読み聞かせながら、私がポロポロ泣いてしまったんですが、本当に胸が痛くなる絵本です。 「ひろしまのピカ」はちょっと怖い絵柄ですが、お母様が一度見て、OKだったらぜひ読んで欲しい一冊です。 その図書館に司書はいなかったんでしょうか? もし常駐司書がいたなら、年齢にそぐわない本を子供が読む本の場所に置くのは間違っています。 そんな事で本が嫌いにならなければいいけど・・・ 戦争の本だけでなく、楽しい本 面白い本からでも、戦う事(喧嘩する事)の悲しさや、痛み無意味さは読み取ってくれると思います。

参考URL:
http://homepage2.nifty.com/suikaman/sensou.htm
timeloss
質問者

お礼

小さな図書室で、数名の方が交代で受け付け等をしています。今回の件も一応「こんなことがありまして・・・」ということで伝えたところ、本の配置を考慮してくれるとのことでした。紹介していただいた本を親子でじっくり読みたいと思います。ありがとうございました。

  • SCNK
  • ベストアンサー率18% (514/2762)
回答No.1

雑誌の名前を忘れましたが、漫画週刊誌に「日露戦争物語」が連載されています。もしかしたら単行本もあるかもしれません。戦争に至った経緯などが劇画として描かれています。低学年にも分かりやすいと思います。 最近はビジュアル系の月刊誌も増えています。イラクでの戦争についてなど図解付きで詳しく説明しています。 本が好きなのであれば、多少難しくても読めるでしょう。「ジャパンミリタリービュウー」から出ている「軍事研究」など結構、関心をもって読み入るかもしれません。国語の勉強にもなると思うので難しい本も良いかもしれません。

timeloss
質問者

お礼

ありがとうございました。参考にさせていただきます。

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