- ベストアンサー
独占状態の消耗品納品先での競争参入による懸念と価格調整の提案
- 7箇所ある施設への納品があり、消耗品関係はほぼ独占状態です。利益率が少なく、独占状態でないと厳しい状況です。その納品先本部から他業者の参入予定との連絡があり、利益率の悪化や競争の懸念があります。さらに、小回りの効いたサービスにも影響が出る可能性があります。仕入れ数の減少は仕入れ価格にも影響するかもしれません。
- また、そのグループ施設が年に数回行われる祭りにはボランティアで参加しており、考慮してもらえるとのことです。
- 落着きたい場合、見積りよりも低い価格で価格調整し、他社の参入を思いとどまらせることが望ましいと考えています。しかし、利益率悪化の弊害などは話さない方が良いと思っていますので、良い説得方法を教えていただきたいです。頭がいっぱいで疲れています。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
祭りがあるっつーことはよ、地元密着の施設だろ?大企業ならありそうな、システムの改善みてーな高尚な話じゃねーよ。相見積りとって値段下げさせるっつーのが見え見えだろ。つーか、消耗品なら、大企業でも値段下げさせるための相見積りが大半じゃねーのかい。 本当にこれ以上下げられねーっつー値段をまず掴んでおきな。あとは、あんたの工夫次第だ。 例えばよ、交渉は、それよか大幅に高い値段、例えばこれ以上はできねー値引の幅の4分の1っぽっち下げた金額で、これ以上は無理と言い続けるやり方があるぜ。その際に、かゆいところに手の届くサービスや祭りの参加実績なんかを強調しておくといい。値段以外のメリットを前面に出すっつーことよ。交渉が行き詰まってきたら、値引の幅を4分の1から2分の1にするんよ。相手から見りゃ大幅なプライスダウンだ。 くれぐれも、金額を4分の1にするんじゃねーよ。値引いてやる額を、最大限勉強できる値引額の4分の1程度で話を始めるっつーことよ。
その他の回答 (1)
- Nannette
- ベストアンサー率26% (1499/5697)
よくある話です。仕入れ担当者、つまりこの場合の納品先本部…、というものは、仕入れ先を一社独占にすることをなるべく回避しようとするのが昨今の傾向です。 なぜ一社独占にすることを避けようとするのか。一般的に見られる原因としては、単なる上からの指示のほか、全社的なシステムの改善、他部署や他の者からの疑念、あるいは本人の不安といったことが多いようです。 もちろん、仕入れに関する取引関係というものは、正しく公平な取引条件の比較に基づいて、仕入れ側が最も有利になる相手先に納品を求めるのが原則、当然のことです。 ですが、一社独占の形で取引を続けていますと、仕入れ側にとっては納入価格や取引条件を比較する対象を見失ってしまいがちになります。納入側は誠意を以て最高の条件で取引を願っている、それは真実にほかならない、ですが、それでもなお、仕入れ側にとっては、その言葉を証明できる方法が無い。 こうした状況に於いては、とかく、納入側の言いなりになってしまっているのではないか…とか、さらには、納入側に特別の指名を与えている見返りに、なにか美味い汁を吸っているのではないか…などと、あらぬ疑惑を他にもたらしかねないことになりがちです。 こうした低次元な疑惑も現実には無理からぬこと。それゆえ、多くの企業で、内部の組織の見直しなどに絡めて、取引先の見直しが行われるのです。 では、納入側として今後どうするか…、たしかにこれまでに比べれば有利に働くべきものでもありません。ただ、これまでお続けになってきた、最善の取引条件やその他の協力姿勢であれば、そうそう、新規に参入してくる同業者によってこの既得権をかき回されることも少なかろうと、わたくしは思います。 最善の取引条件と言うものは、言葉を返せばギリギリの譲歩。新規参入の同業者にとっても、それはとりもなおさず、かなり厳しい取引条件に違いないからです。 この得意先の施設でも、いずれは複数の納入先を作って再スタートすることでしょう。ただ、これまでわたくしが経験し見てきた同様のケースから言えること、それは、最初の内は、こうした「革命の嵐」が吹きすさびます。しかし、やがてはそれも治まり、新しいものが見え始めるということです。 その答えは簡単、納入価格を下げ、より有利な条件を提示して、つまり下をくぐってもぐり込んできた新規参入の同業者であれば、やがて自社が競争意識だけで設定した低い納入価格や取引条件ゆえに、やがては息切れを生じ始めます。なぜなら、ご質問者様の納入価格ですらギリギリだということですから。 さらには、これまでの信用もモノを言います。ともにほぼ同等の取引条件となった際には、よほどの変わり者でない限り、古くからの納入先を優先するものです。 また、わりに良く見られる現象として、新規参入の同業者というものは、往々にしてやたら調子がいいものです。時には接待攻勢、贈答、なかには、あちこち直接関係のない他部署にまで愛嬌を振り撒いたりします。ですが、多くの場合、そんなものは長続きしません。自社が息切れするか、愛想をふりまかれた者が、それに慣れるにつれて嫌悪感を抱き始めるか、オチはそんなところです。 結論、一時的な嵐は頭をすくめて乗り越えるしかないでしょう。ですが、嵐はそう長続きしません。その時になって、真に、共に歩むに足りる協力会社はどこか…、仕入れ先の担当者もそのことに気が付くことでしょうから。
お礼
御礼遅くなりすみませんでした。何とか解決しましたが利益ゼロになりました。 ただ他業者の参入を阻止できたのでまぁヨシと自分に言い聞かせてこれからも頑張ります。 ありがとうございました。
補足
御礼遅くなりすみませんでした。何とか解決しましたが利益ゼロになりました。 ただ他業者の参入を阻止できたのでまぁヨシと自分に言い聞かせてこれからも頑張ります。 ありがとうございました。