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「慣性の法則」は根本的な原理であっていますか?
絶対的な原理という表現の意味は「その法則によって、他の物事を説明することができ、なおかつ、その法則を導出するものがない」というものです。 簡単にいえば、何故その法則が成り立つのかを説明、証明することが出来ないもの、ということです。 私は今大学生で、物理学について勉強していますが、物理学に精通しているとは当然言えません。ですから無知がゆえに、慣性の法則は原理であると今まで思いこんできたのが、果たして間違っていないのかと疑問に思い質問させていただきました。 物理学に詳しいかた、教えてください。
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noname#175206
回答No.1
はい、原理です。証明は不可能です。これは、少しトートロジーかもしれませんが、慣性系から眺めたときには、成立するということです。 加速度系の観測者が「自分は静止だ」と考えると、成立しなくなります。ニュートン力学では、加速度系については「成り立たない」として譲らざるを得ません。 譲るとしても「見かけの力」とします。遠心力、コリオリの力などですね。これは、加速度系を離れた慣性系から眺めると、確かに「見かけの力」ということができます。
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- hitokotonusi
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回答No.3
現在では慣性の法則は原理でも法則でもなく、 慣性系というニュートンの運動方程式が成立する座標系の定義です。 慣性の法則が成り立つ座標系を慣性系といい、 慣性系では物体の加速度は物体に働く作用(力)に比例する。 これが第二法則になります。この第二法則は“法則”という名前ですが原理に近いものです。 加速度運動をしている座標系では慣性の法則が成りたたないので慣性系ではなく、第二法則も成立しません。
質問者
お礼
回答ありがとうございました。
- アウストラロ ピテクス(@ngkdddjkk)
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回答No.2
数学で言う、公理のようなものです。
質問者
お礼
回答ありがとございました
お礼
回答ありがとうございました。