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旧法則保存の原理を用いて正負の掛け算を説明する

 昔からある法則をそのまま応用することを「旧法則保存の原理」と言うそうです。  たとえば、10のベキ乗で説明します。 1000,100,10と10で割るごとに、10の指数は3,2,1と1ずつ小さくなります。これが、旧法則です。そこで、1, 0.1, 0.01, 0.001を表すときでも、この古い規則が成り立つように指数の値を定めます。すなわち、10を10で割ったときは、10の1乗の指数を1小さくすればいいので、1は10の0乗と表せます。同じように、1を10で割ったときは、10の0乗の指数を1小さくすればいいので、0.1は10のマイナス1乗となります。  以上のように、「旧法則保存の原理」を利用すると、学校で習ったけどやや疑問を感じていた「昔から決められている数学のルール」をなんとなく納得することができます。    さて、ここからが本題です。 「旧法則保存の原理」を使って、「マイナスかけるプラスはマイナスになる」ことと「マイナスかけるマイナスはプラスになる」ことを説明してください。  柔軟な思考力をお持ちの方、よろしくお願いします。

みんなの回答

  • ojisan7
  • ベストアンサー率47% (489/1029)
回答No.3

「旧法則保存の原理」という用語を使っている人はほとんどいませんが、とにかく、等式の形式を保ったまま、数の拡張や、演算を定義する原理ですね。 かけ算の符号の規則を決めるには、交換法則や、分配法則が成り立つことを要請すれば自然に導かれます。

Pourquoi
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございました。「旧法則保存の原理」という用語は、大学の先生が使っていた言葉です。もしかしたら、先生のオリジナルではないかとやや心配でしたが、マイナーであっても一応使われている言葉なんですね。  できれば、例を用いて説明していただけると、より分かりやすいです。

  • anorack
  • ベストアンサー率30% (86/285)
回答No.2

これは、まさか、学生さんが、レポートに困っているので、答えを教えて? じゃないだろうね? そんな気がするので、以下、ヒントだけ。  マイナス掛けるマイナスがマイナスと仮定して、つまり負数同士の掛算が負数になると仮定したら、 零と自然数で成立する分配法則などの代数的構造が、負数も含んだ整数全体では成立しなくなる。 だから、マイナス掛けるマイナスはプラスである。 以上。

Pourquoi
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございました。 確かに私は学生ですが、レポートに困っているわけではありません。  背理法みたいな感じで考えることは分かりましたが、抽象的な理論だけではよく分からないので、 具体的な例を示していただけるとありがたいです。

  • koko_u_
  • ベストアンサー率18% (459/2509)
回答No.1

1×3 = 3 1×2 = 2 1×1 = 1 1×0 = 0 1×-1 = -1 1×-2 = -2 てことをしたいの?