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有給消化中に顧客に手紙を出し接点を持つこと
美容師です。 6月30日で出勤は終了しました。 8月の中旬までは有給消化ということで籍は会社にあります。 会社の退職届けには退社後、社内の情報を漏らしてはいけない (顧客の個人情報も含めて)という内容のことが記されていました。 有給消化中は働きませんが、その後また美容師を続ける予定です。 お客様にとっては急な退社でびっくりされている方もいるとは思いますし、 今後も私に担当してもらいたいと思っている方もいると思い、 退社の挨拶に加え私の連絡先を添えた手紙を送ろうと思うのですが、 個人情報的に問題あるのでしょうか? 会社側から訴えられるようなこともあるのでしょうか? 教えてください。
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- -yo-shi-
- ベストアンサー率23% (511/2217)
貴女が個人的にお客様から住所や連絡先をお聞きになったのなら問題はありません。 しかし、会社(お店)にある名簿等から情報を引き出しお客様に手紙を出せば問題だと思います。 通常、お客様の情報は目的外では使用しない約束で個人情報をお伺いしていると思います。 貴女のやろうとしている事は「目的外」なのではないでしょうか?
- seble
- ベストアンサー率27% (4041/14683)
1番さんと同じなのですが、納得されないかもしれないので重ねて書きます。 雇用契約の場合、競業禁止、忠実義務というような事がある程度暗黙的に成立していると見なされ、顧客への社外での営業や従業員の引き抜きなどは違法であるとされています。 同業他社へ就職してはいけないとか、近隣で開業してはいけない、というほど強いものはそれなりに要件を満たさなければなりませんが、顧客への挨拶は営業行為であり、退職が決まっている以上、問題になります。 単にやめます、程度なら問題ないと思いますが、次の就業先をほのめかすようなら営業行為と言えます。 個人情報的にも問題ですし、元の会社への忠実義務違反となります。実際に損害賠償になった判例もありますので、慎重にすべきでしょう。 ダイオーズサービシーズ事件 東京地裁 平成14年 会社の顧客を奪った元社員に対し、競業避止義務違反だとして120万円の支払が命じられた。 チェスコム秘書センター事件 東京地裁 平成5年 電話転送機を利用して秘書代行業を営む会社の従業員が、退職後同種の業務を営み、なおかつ在職中に知った相手方を訪問して、より廉価な料金を提示して自分の経営する会社への契約切り替えを勧誘した。賠償額500万円 もちろん受け取る側も、やめる個人からでは気に入らないと思う人も多々いると思います。
- Pochi67
- ベストアンサー率34% (582/1706)
会社から訴えられる以前に、会社名義ではなく美容師個人から手紙が送られてきたら不快に思う人もいると思いますよ。 個人的にやり取りでもしていない限り、名簿は会社にあるのでしょう? 個人情報は会社を信用して渡しており、会社の財産の一部です。 あなた個人を信用して提供された個人情報ではありません。 会社が有する顧客情報は、一美容師の独断で利用して良いものではありません。 利用するには会社の承認が必要です。