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法律上の質問に答えるのは、弁護士法に抵触しますか?
- 法律上の質問に答えることは弁護士法に抵触するのか?ドラマ「カバチ!」が打ち切られた理由を考える。
- 教えて!gooや大学などでの法学部の学生による無料法律相談について話す。
- 弁護士の知識の範囲内で質問に答えたいが、間違っていたら無責任で迷惑になる可能性がある。実務家の書籍をおすすめすることも考える。
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質問者が選んだベストアンサー
報酬を得る目的で法律事務を行うと、弁護士法72条に触れアウトです。 「無料」。報酬受け取っていない。業にも結びつかない。将来の顧客創出につながる宣伝効果を伴わない。 なので学生の無料相談や、相談サイトでの回答はOK。 実務家といっても、大学教授や博士、企業法務部長は弁護士資格を持たない方も多いです。 自身のある範囲で回答していって良いと思いますし、それが質問者の利益になるのではないかと私は考えます。
その他の回答 (1)
>法律上の質問に答えるのは、弁護士法に抵触しますか? 基本的に抵触しません。問題となったのは交渉業務です。 日本人なら必ず日本の法律は適用されますし、活用します。 基本的に単に答えるのは弁護士法に抵触しません。 公務員は法律に基づいて業務をしているため、 よく法律に関する回答はしますが、弁護士資格を持っている人はほとんどいないでしょう。 カパチタレは見たことがあるけれど、カバチは見たことが無いので想像で答えますが 問題になったのは行政書士資格しかないのに交渉業務ができるような印象を与えたことです。 例えば、被害者から行政書士に依頼があった場合、本来、加害者と直接交渉することはできません。 被害者の傍らに立って被害者にアドバイスすることはできます。 何らかの手を使って行政書士自身が被害者側になって、加害者と直接交渉することもできると思いますが ドラマの時は直接加害者と交渉しているようなものがあったそうです。 加害者と交渉がだめで、話すのは全てダメと言うわけではありません。時々、曲解する人がいますので補足として。 すみませんが、見ていないので聞いた範囲のことしか書けません。
お礼
ありがとうございます。 すみません、ドラマの題名はあまり覚えていなくて、「カバチタレ」だったかと思いますが(笑)。 いずれにせよ、自分自身のわかる範囲で、丁寧に回答するのも自分自身の勉強になるなと思い、前向きになりました。
お礼
ありがとうございます。 そうですよね、報酬を受け取らない範囲で質問にお答えすることは、相手のためにもなり、自分自身の向上にもなるなぁなんて感じました。 参照条文や判例をわかりやすく提示してあげることも、相手がより納得するうえで大切だと思いました。