思想家の本について
思想家(哲学者・経済学者等)達の様々な本を読んでいる方はどの様にしてよまれているのでしょうか?
私自身(現在は新大学生)も、哲学に興味があり、「本を読めば何かしらわかるんじゃないか」という甘い考えとある種の自己陶酔の下に「方法序説」等の本を大学受験時の現代文で身につけた大事なセンテンスの見つけ方と、三色ボールペン、そして自らの主観的判断に基づいて線を引きながら読んでいるのですが、如何せん読むという行為に終わっている感じが否めません。
いちよ、哲学の様々な初心者向けの本を読んで基礎知識を身につけたりしているのですが、読み終わっても「特に得る物もなかった」という風になってしまうことが多々あります(もちろん、内容を完全に理解することは不可能だと思っています)。
みなさまはどの様な目的で、どのようにして思想家達の本をよまれているのでしょうか?