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日本語への和訳:アメリカ人の言語的特徴
- アメリカ人の言語的特徴についての要約文です。
- アメリカ人は「こことそこ」「上と下」「前と後ろ」「良いと悪い」といった表現を使います。
- アメリカ人は肯定的な言葉を先に置く傾向があります。
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質問者が選んだベストアンサー
生徒が私にいくつかの英語表現の語順を質問する時があります。 アメリカ人は、there and here, down and up, back and front, bad and good とは言わないで、here and there(あちこち), up and down(上下に), front and back(前後に), good and bad(善悪) と言います。 話し手に最も近い物が自動的に先に来ると言うことを彼らは本能的に知っているのです。 here(こちら) は there(あちら) よりも近くにありますから、here を先に言うのです。 アメリカ人は、自分のことを肯定的に述べるのが好きです;それ故、front(前), up(上に), good(よい) は、先に述べて;front and back, up and down, good and bad となるのです。 語順を変えることは、ネイティブ・スピーカーには奇妙に聞こえます、と言うのは、この様な変更は、その言語の隠れた特徴と矛盾するからです。 ☆ metaphor は、「隠喩、暗喩」等と訳されますが、「隠れた特徴」と訳しておきました。
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- sayshe
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#1.です。補足拝見しました。 第1文。 アメリカ人は、there and here(こちあち), down and up(下上に), back and front(後前に), bad and good(悪善) とは言わないで、here and there(あちこち), up and down(上下に), front and back(前後に), good and bad(善悪) と言います。 の様に訳することも可能です。ただし、here and there は、日本語の発想とは逆になります。それこそ、日本語では、「こちあち」になるのですが、言語の面白いところです。その点は発表の時に言及されるとよいでしょう。しかし、日英両言語の説明ですから、わざわざ訳すこともないようにも思いますが、あえて訳出すれば、日本語で、語順が入れ替わった場合に、我々日本語のネイティブスピーカーでも同様に、違和感を感じることを、和訳で出せばよいのだと思います。
お礼
なるほど。詳しくありがとうございます。単純に逆にして訳すとやっぱりおかしな文章になってしまうのですね! 勉強になりましたm(_ _)m
お礼
ありがとうございました!とても助かりました。
補足
迅速なご回答ありがとうございます!大変助かりました。 口頭で訳の発表をしなければならないのですが、 >アメリカ人は、there and here, down and up, back and front, bad and good とは言わないで の部分は訳さずこのまま言ったほうが良いでしょうか? もし無理矢理に訳をつけるとしたら あちらとこちら、後ろと前、悪い良い、ですかね…。