当てはまる言葉や慣用句、ことわざを教えて
昨今の大企業や銀行などでは、
頻繁に「コンプライアンスがうるさくて」とか、
「会計基準が変わってうるさくなった」とかで、
企業の財務体質化や、
何かを判断(設備投資や貸出基準)する時に慎重になったりと
いうのが見受けられますよね。
もちろん当たり前のことですが、
食の業界においても、偽装事件が相次ぐ中で、
食品関係の会社に営業に行くと、必ずこの話題を持ち出され、
担当者の口から一貫して厳しい意見が出てきます。
職域の営業をしている新参者なんですが、
このように、社会の情勢や事件、時事ネタなどが引き金になり、
現在の企業の対処療法的な一葉な態度を示す言葉って
あるのでしょうか?
もともと当たり前のことを、自助努力を行っていれば、
優に越したことがないことだと思うのですが、
企業が個人使用のP2Pソフトウェアによる情報漏えいも然り、
あまりにも事象が起きてからの言い訳が多いです。
確かに組織で動いているわけですから、上が言っていること、
法律がうるさいから、といって、
社会風潮で企業がそれにならうのは当たり前です。
でもあまりにも日本の会社というものはと考えてしまいます。
大きな組織で働いている人は何にも考えていないのでしょうか?
「事件が起きて問題が起こるからすごく気をつけている」
このような状況を表す言葉を一言で知りたいです。
前職では、小企業相手のまたははBtoCの業務形体であった為、
現職のような、官庁や上場企業相手の仕事ではありませんでした。
少し違和感を覚えます。
零細企業に勤める人や、世知辛い環境で働く人たちでは、
悩みの種類が違うのですね。
当たり前に仕事してたら、何百憶も黒字を出す企業や銀行は、
一気に赤字に転じるとでもいうのでしょうか?
「当たり前のことができなくて、起きてから慌てふためく」
この状態が滑稽に見えます。
どうかご享受願います。