重ね合わせの理について
重ね合わせの理について、教科書を見ると、「2個以上の複数の電源がある回路で、回路の任意の点の電流及び電圧はそれぞれの電源が単独で存在した場合の値の和に等しくなるという定理」とあります。
テブナンの定理の証明の際に、重ね合わせの理が使われており、電圧源がE0のみである回路(c)とE0以外の全ての電圧源を持つ回路(b)との重ね合わせになっていると記載があります。
E0のみの回路は、電源が単独ですが、後者のE0以外の全ての電圧源を持つ回路は電源が複数です。
この場合でも重ね合わせの理は使えるのでしょうか? 前述の定義には、単独で存在した場合の値の和と書いてあったので、気になりました
お礼
Q1+Q2+Q3=0と電圧についてのキルヒホッフを用いることで20Vと求めることが出来ました。 ありがとうございました。