ヒントだけ出す。自分で考えて答えを求めるように。
1.まず、RLを取り除いた回路を考える。a-b間はオープン(つながっていない)状態にします。
この時のa-b間にかかる電圧を計算しこれをVとします。
2.次にRLを取り除いた回路でa-bをショート(抵抗0Ωで接続)する。
この時ショートした線に流れる電流を計算しこれをIとします。
テブナンの定理からRL以外の回路は、電圧Vの電源とR=V/Iの抵抗が直列に接続されその両端がa,bでオープンな回路と等価になります。
つまり、a-b間にRLがある回路は
電源(電圧V)と抵抗R(=V/I)と抵抗RLが直列につながった閉じた回路になります。
RLに流れる電流ILは
IL=V/(R+RL)
で計算できます。
この問題の場合、あらかじめ回路を簡略化しておけば簡単です。
抵抗が4個もあるとして計算すると面倒です。もっと少なくしましょう。
お礼
無事解く事が出来ました。ありがとうございました!!