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接触還元(水素添加反応)に用いるPd触媒

接触還元(水素添加反応)に用いるPd触媒としてよくパラジウムカーボンが出てきますが、 カーボンでなくてもシリカやアルミナ、もっと極端に言えばPdの塊でも反応は進行するもんなのでしょうか? よろしくお願いいたします。

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noname#160321
noname#160321
回答No.1

パラジウムカーボンを使うのは反応が「表面反応」でパラジウム金属の実効表面積が律速に効いてくるからです。 ですから高分散可能でなければなりません。 なお、高分散でも内部表面に分散されてしまうと分子径と穴径の比較の問題が出て来てしまいますが。

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