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イエスの神が天国に案内すると言うのなら断るつもり
- イエスの神が天国に案内すると言うのなら断るつもり
- 殺してはならない。姦淫してはならない。盗んではならない。偽証してはならない。父と母を敬え。あなたの隣人を自分と同じように愛せよ。
- 私は天国に案内されそうだが、ここだけの話だが聖書に登場する天国の実態は私にしてみれば地獄だよ。
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こんにちは。 このご質問は わたしの守備範囲ですので 投稿をお寄せします。 むかしむかしアブラハムという男は それが何であるか分からないがともかく言葉として《かみ》と呼ぶものに おれは従おうと決心しました。 やがて それなら やっと念願かなってさづかった長男イサクでさえをも神にささげることは出来るかと みづからに問いました。 悩みに悩み 苦しみを苦しんだすえ ささげねばならなぬと心に決め いざ かれイサクを屠ろうとしたとき ふと心に そうはしないのだという思いがひらめいた。 ひとは ひとをころさぬ。と心が決まりました。自分も他人もふくめて ひとはひとを殺さないと。 やがてこのように《かみとの関係》から得られたひとつの命題 これを 人びとの集団にとって必要で有益だという見込みのもとに かのモーセが 規範のごときかたちに表わしたようです。 ○ なんぢ ころすなかれ。姦淫するなかれ。盗むなかれ。むさぼるなかれ。・・・ ときを経て イエスも去ったあと パウロという男は ○ 文字はころし 霊は生かす。 という説明をほどこしました。つまり ○ 倫理規範を文字どおり受け留めるなら それは そのいわゆる道徳が 観念となってひとびとのあたまの中におさめられている(または 社会からそのように誘導されるようにおしえられている)戒めとしては いつまで経っても その違反がなくならないという意味では 死んでいる。つまり 死んでいるのであるが 死んでいるだけではなく 〔倫理規範を文字どおり受け留めるなら〕 それは ひとをころす。 という意味だと考えられます。つまり そうではなく ちょうどアブラハムの物語に見るように あくまで《かみとおのれの関係》において――そしてそれは 雲をつかむような話なのであるから それでも人間の言葉を当てるなら 《霊》において―― その倫理としての命題は活かされるのだと。 というよりも もともとこの霊が わが心に成った非思考の庭なる動態として・そのチカラとして われわれを その行動において生かすということであったはずです。アブラハムにおいて。 モーセの十戒としては ひとつにその中身は まちがっているものではないということ。ひとつに だからと言ってそのままを鵜呑みにするならば ひとの判断のチカラをころしてしまう。殺してしまうにもかかわらず その規範としての命題が言葉に表わされ人びとのあいだに持たれた。この共有されたそのことによって 人びとは おのれの心のへそ曲がりについて はっきり気づき しかと心得たということ。 世の中には 〔ほんとうは 《かみ》とのかかわりにおけるその神にたいする裏切りとしての〕罪というものがあるのだなと人びとは知った。(自由意志の問題でもあると知った)。 ○ むさぼるなと言われなかったら わたしは むさぼりなる罪を知らなかった。 ゆえ。 あとは おっしゃるように・そして アブラハムの事例に見るように すべては われわれ一人ひとりの心ないし主観内面におけるその真実や如何に? という問題に還元されます。 宗教は くそくらえ! であり 信仰よ こんにちは! なのですが おそらく信仰は 社会の前面には出て来ません。神でさえ 世の中のオモテには貌を出すことなく その背面が見える程度になって行くことでしょう。 ★ 天国 ☆ は ただの方便です。
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- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
要するに、宗教は社会の秩序を守るための ツールだ、ということですね。 しかし、殺し姦淫し盗む父母だったら、 それでも敬うのかしら。 社会秩序がなければ、文化も文明も存在し 得ないだろうから、やはり大切にせざるを えないでしょう。
お礼
なるほどね。
- Mokuzo100nenn
- ベストアンサー率18% (2123/11344)
>こんなくだらない事を大切にするのかい? わしはそんなくだらないことを大切にはしないよ。 大切にしたいのは、誰とつきあうか、何を食うか、何を飲むか、そしてどんなベッドに寝るか、だな。
お礼
そうだな。 全くくだらないことだ。
補足
モーゼの十戒と言うやつも検索してみたよ。 あれはモーゼさんが神と語らいモーゼさん自身の欠陥を自覚しただけの事柄だ。 進行が確かなら自らの心の内に秘めておくのみの事柄で、公開と周知は猥褻物公開であり、知的マスタベーションだ。 戒めはモーゼさん特有の人間性の欠落の身に有効であり、個人的事柄だ。
- NemurinekoNya
- ベストアンサー率50% (540/1073)
こんばんは、そして、たぶん、初めましてです。 はてはて、これは真剣モードで答えるべきなのか、おちゃらけモーでゆくべきなのだろうか… ☆☆☆ >殺してはならない。 そらそうでしょうよ。 歩いていたら、いきなり誰かにブスリであの世.... さすがに誰でも嫌でしょう、これは。 ひょっとして、殺してはならないの対象に、人間以外の動植物も含まれると思っていらっしゃる? そらぁ~、いいんですよ。聖書によれば、人間は動物の管理を任されていますから。どれだけ殺そうが、その種を根絶やしにしようが、煮て食おうが、焼いて食おうが、それは人間の一存。(ただし一部動物に制限あり) その種がいなくなり、人間が不利益を被ったって、それは身から出た錆というもの。神の責任ではない。管理の委任とは、そういうものです。 ☆☆☆ >姦淫してはならない。 聖書は、生殖を認めてますぜ。 配偶者間ならOKなんですぜ。 それは姦淫にならない。 狭い意味で取るか、広い意味で取るかで変わってくるけれど、 これは、浮気しちゃ駄目、性的暴行はするなって意味ですぜ、だんな!! ☆☆☆ >盗んではならない。 ○盗む輩をとがめない。盗むことを弁護する.... 神さまのように寛大な方ですね。 わたし、自分の物が盗まれるの、いやです。 夜になったら食べようと冷蔵庫や戸棚に取っておいたお菓子などを、家族が食べたとしても、ムッとします。僕のものは盗んでもらいたくない。だから、人のものも盗まない。 皆さんがFlareonさんのように盗んだ相手を許してくれるわけではないので、やっぱり、他人のものは盗んじゃいけないんじゃないでしょうかねぇ~。 ☆☆☆ >偽証してはならない。 人に何か善いことをする時、何かの見返りを求めるんですかぁ~ その態度、何か、矛盾していませんかぁ~ 赦すのなら、その赦すという行為がもたらす結果まで赦さないといけないんじゃないでしょうかねぇ~ さてさて、 嘘をつかれたら困るでしょう。その嘘が原因で、とんでもない災いを他人にもたらすこともあるんですから。 ☆☆☆ >父と母を敬え。 両親を敬っていらっしゃるのなら、「何をいまさらあたり前のことを…」と笑い飛ばせばいいじゃないですか。 なにも、このことにクレームをつける必要はない、と思います。 ☆☆☆ >あなたの隣人を自分と同じように愛せよ。 ○他者を愛する私にぶっ殺してやると言う輩は多いよ。 僕は、そんなことを微塵も思っておりませんよ。 でも、他者を本当に愛するのなら、徹底的に愛してあげなければ、と思います。 そして、なにも人から見返りを求めない。 まだまだ、愛し方が足りないんですよ、た・ぶ・ん。 そうすれば、きっとFlareonさんの思いやりが他の人にも伝わると思います。 何でもそうですけれども、中途半端は駄目ですよ。 やると決めたからには、徹底的にそれを守り通すのが、大切じゃないんでしょうか。 ☆☆☆ というわけで、 Flareonさんの生活信条とキリストの教えは、ある意味で、似通ったところがあるんではないでしょうか。 が結論です。
お礼
それがどうした。 天国行きはお断りだ。
補足
信仰心が問題とされるのが聖書だ。 したがってテメエで納得していればOKだ。。
お礼
そう言う事なんだね。 良く判ったよ。