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月の石の価値

月の石の価値は地球に持ち帰ってから生まれたようです。 では、現在の月にある石には価値がないのでしょうか? 月面を歩いた宇宙飛行士が蹴飛ばした石っころの価値とは?

みんなの回答

  • mac1963
  • ベストアンサー率27% (841/3023)
回答No.4

>仮に、月にレアメタルみたいなもんが沢山あったとしたらどうなんでしょう? 仮の話は意味が無いですね 持ち帰った石にはそういう物含まれているという報告は無いですからそういう価値ではないですね 月にレアメタルが有ったら月に価値があるのであって持ち帰った月の石にそういった価値がある訳ではない 実際砂漠から石油がでたり山からダイヤモンドや金等が産出されて国が発展したり戦争になったりしていますよね 必要な物が存在する事がわかればその場所に価値があるのです そういう意味で月の石とは価値の意味が違う

noname#156094
質問者

お礼

>そういう意味で月の石とは価値の意味が違う ここですね。 金銭的価値観の拡大を、別な分野の価値観に持ち込んではいけない のでしょう。 ありがとうございました。

回答No.3

価値って、そもそも主観的なものでっしゃろ?

noname#156094
質問者

お礼

>価値って、そもそも主観的なものでっしゃろ? 基本的にはそうだと思います。 客観的な評価の安定性から商品価値が決まってくるわけですが 商品取引における客観的価値は 主観における価値観の目安の一つに過ぎないものです。 でもこれにこだわる人が多いのも事実です。 他の人がどう評価するのか、といった事を自分の主観に取り込もうとします。 つまり自分の主観における価値観が定まっていないから 他の人の価値観をあてにして補おうとするようです。 まあ、私もそんなところがないとは言えないですが・・・ 石についても同様で 砕石や割栗石や平板といった、加工した規格品の場合は商品価値が一定していて、自由な主観的価値観が入り込む隙はないようです。 しかし、自然石の場合の価値となると全く別になってしまいます。 こちらは業者間ではある程度の目安は一応ありますが 一般人においては、自然石に対する価値観はほとんど皆無に近い・・・のが現状です。 現状というより、昔からそうだったみたいですが・・・ お客さんの中には すぐに、これはいくらするの? と聞く人がいます。 矢継ぎ早に、あれもこれもと金額ばかりを先に聞く人がいます。 お金という価値観でしか物を見ない、のでしょう。 本質的な価値というものを考えようともしない 虚しい限りです・・・ お金以前の価値みたいなものをこの人は感じないのかな? と思うときもあります。 自然に対する主観的な価値観を持てる人はあまりいないのかな? そう思いながら、いつのまにかこの仕事を長くやってきてしまいました。 自分だって自然に対する確かな主観的価値観は定まってはいない・・・ 残念ながらそれは事実です。

  • AkiraHari
  • ベストアンサー率19% (255/1313)
回答No.2

ないです。 貴方がこの質問を哲学でしているわけですから、当然哲学上で回答しますね。 価値は人間の労働によって生じます。よって、蹴飛ばされても月に転がったままの石は価値がありません。 使用価値は人間の使用に寄与するもので決まります。月にあるだけでは石っころに何の使用価値もありません。石っころがいっぱい集まって月そのものになると、地球の潮汐を起こしますし、すごくたまにですけど金環日食も演じてくれるので使用価値は出ます。でも価値はありません。

noname#156094
質問者

お礼

ない、といい切りますか。 月にある石っころに価値はないと・・・ そのへんの石っころと変わりないと・・・ 私も半分はそんな感じがしますが 残り半分は?です。 その理由は 私は造園の仕事を長くやってきましたが 自然の材料を沢山扱ってきました。 石っころも実際に手にとって沢山扱ってきました。 石っころよりも小さい砂利や砂も扱ってきました。 また、石っころの何十倍から何万倍もある石も扱ってきました。 こうしたいろいろな石に対する感触や価値観も様々ですが 未だに決定的な価値観が定まらない感じがします。 商品価値を別にしても、根本的な価値の定めようがない感じがするのです。 よく、お客さんと話をしていて この石は何万年や何億年も経ってるよね・・・といいますが まず実感が湧いてこない ただ不思議だなと思うだけです。 石とは結局、目の前にある不思議な存在なのです。 自然や宇宙を語っているといえば言えるし そう思わなければ、ただの邪魔なものに過ぎない場合もあるといった感じです。 造園のデザイン的な要素を別にすれば、こんな思いに捉われることもしばしばあります。 月にある石にしても、まあそんなところです。 あるといえばある、ないといえばない・・・ 自然に対する無知が、「石っころ」という言葉を生みだしているのかもしれませんね。

  • mac1963
  • ベストアンサー率27% (841/3023)
回答No.1

価値はそのものがどこにあるかで決まります 南極の氷も持ち帰れば価値があります 価値の中には輸送コストも含まれると思います 大航海時代の香辛料の様な物もその類いでしょう

noname#156094
質問者

お礼

ありがとうございます。 場所で決まりますか。 でも場所だけでしょうか? 仮に、月にレアメタルみたいなもんが沢山あったとしたらどうなんでしょう? 地球で価値があるものは、月にあっても価値があるとも言えるような気がするのですが 逆に地球で価値がないものは、月にあっても価値がないとも言える・・・ しかし、持ち帰ったただの石っころに大変な価値があるとされる事実からは どうやら、価値観をいろいろに分けて考える必要がありそうです。 少し考えてみます。