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同族経営会社の問題点

良い部分、悪い部分がご存知でしたら御投稿お願いします。

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回答No.2

まず、実力あるトップによる同族経営が最強であることを伝えておく。トヨタなんかは典型だな。 メディアは同族企業で不祥事が起きた場合は決まって同族だからだと非難するがあれは間違い。非同族のトップによる不祥事の方が多いのでは。デブがミスるとやっぱデブはとか、金持ちは冷酷で貧乏人は愛に満ちてるとかの低次元の発想。 【良い部分】 ・株主に短期利益を要求されない為、長期的な成長を推し進めやすい。  長期的な組織力up、社員教育、その他への投資 ・損益だけではないいいカルチャーをつくる努力をする。 会社のフィロソフィーに始まり、社内で海外旅行しようと豪華なパーティ開こうと誰にも文句言われずに心地よいカルチャーの会社をつくれる。 ・何より、トップの信頼感が高い(当然、人なのでピンキリだが傾向として)。 雇われ社長てのは、極論、会社がどうなろうと任期中安定してりゃいいや都合悪くなったら逃げようという人も少なくない。同族てことは逃げられないし、長期的にいい会社をつくる視点の為、誠実たろうとするのが多く(そりゃ何事も例外は常だよ。先生だって悪人はいる。)、社員からするとついていく対象としての信頼感は高い。 最悪、危機的状況では、社長の個人資産もでてくる。 ・もっと何より、幹部が意欲ある同族で数人固められると本当に強い。 社員てのは、いつ無責任に辞めていくかわからない存在だ。しかし、信用できる親族同士が結束し大事なポジションを担っているとしたらこんなに強い組織体はない。血より強い結束はない。 伸びる会社は、如何に信頼できるNo.2をつくれるかだ。そういう意味でこんな信頼できる相手はいない。 【悪い部分】 ・会社経営ってのは一般人が想像している以上に半端じゃなく疲れる。1人の経営者が何十年もそのパワーや気持ちを維持するのってのはとても大変だ。中には燃え尽きる人もいるだろう。その時に交替がききにくいかも。 ・二代目が無能な場合。但し、雇われ経営者だって外れが多い。ただ同族だとそれを長期化させる。 ・株を親族で分散させた場合に、親族の低次元な争い事が始まる。これはほんと最悪だ。 ・同族同士といえど、裏切ることもある。

noname#179394
質問者

お礼

ありがとうございます

その他の回答 (3)

回答No.4

てめえ、一生懸命書いたんだから、その3倍くらいのお礼書いてこいやこら~笑

noname#179394
質問者

お礼

本当に申し訳ございません。 KARA111さんのおっしゃっている事はごもっともです。 本当に勉強になりました。 何かあれば今後ともご指導よろしくお願いします。

回答No.3

あ、ちなみに1のは典型的な大衆的眼鏡の無知な見方ね。同族か否かに関係なくそんなの現実が許さないね。自分のことしか考えないリーダーシップなど通用しないで崩壊に向かうことはやればわかる。もち、トップは高い報酬をとる。被害者意識の強い者がそう妬むだけのこと。

noname#179394
質問者

お礼

ありがとうございます

noname#155097
noname#155097
回答No.1

よい部分 ◇親族内で序列がついてますから、意思疎通がよく、  経営判断も早い 悪い部分 ◇大切なのは親族だけで、従業員のことは二の次 ◇親族内の常識に囚われ、世間的な常識が通用しない そのため、ある有能な経営者の元にぐんぐんと業績を 伸ばしている時期はよいのですが、 安定期に入ると経営批判も社内業務の見直しや改善もできず、 そのまま凋落期に入ってしまい、 あとは、最後まで自分たちのわが身可愛さだけが 目立って、有能な従業員に見放されたらもうおしまい。 というパターンが多くみられます。

noname#179394
質問者

お礼

ありがとうございます

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