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新聞社が広告料に頼る問題点
ご存知の方がいらsっしゃいましたらご投稿お願いします。
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他の回答者さんが仰る通り、スポンサーへの配慮を要すと言う点が大きいですね。 大手スポンサーの不祥事・醜聞などについては、小さく取り扱うとか、ヒドい場合は書かないなど、手心を加えるワケです。 一方では、スポンサーである企業側も、当然それを望んでいる部分もあります。 良い記事を大きく書いて貰いたいし、悪い記事はなるべく扱って欲しくないのです。 その結果、新聞社と企業に、ある種の癒着構造が芽生えたり、記者の質が低下したりするんですよ。 企業は広告を出すほか、企業の広報部隊が記者を接待したりしています。 ヒドい記者になると、「あの記事を書かない(or 書く)代わりに・・」的に、暗に広告費や接待を要求したりする例も無いとは言えないです。 そんな関係だと、公正・中立な記事など書けませんよね・・。 また、ちょっと横道に逸れますが、たとえば大手経済紙は、経済ネタでは絶対に一番じゃないとダメなんです。 もし他紙にスッパ抜かれたりした場合、その記事に書かれた企業に報復もします。 その企業を余り取り扱わないとか、悪い記事をデカデカと書くとか。 「次からはウチに一番にリークしないと承知しないぞ!」って感じです。 そもそもマスコミってそう言う独特な「権力」があるので、逆に言えば腐敗とか癒着などをしやすいんですよ。 従い、企業などと一定の距離を置く必要があります。 逆に、新聞社が企業と直接的な利害が結び付く広告収入に依存すれば、記事や記者の質的低下になると言うコトです。
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- sirousagi1
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お客様は神様です。 この方針は企業としての姿勢であると考えます。 企業が事故をおこした場合など、重大事故以外では記事にならないことがあります。 いち早く会社が手を打つからです。 名目は広告料だったかな。 それでも、小さく載る場合がありますが、担当記者の面子があったんでしょうかね。
お礼
ありがとうございます
- hekiyu
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広告主が問題行動を起こしても、 新聞で、記事にしにくい。 結果、国民の知る権利が侵害される、 という問題点があげられます。 聖教新聞の印刷代金の為、創価学会の ことは記事にならない、という弊害が 現実のものになっている、というのは よく指摘されているところです。 その為にNHKなどは、受信料という税金 まがいのお金で運営している訳なんですが、 NHKも、新聞や民放とあまり変わらない ですな。
お礼
ありがとうございます
- kusirosi
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大広告主に遠慮して筆が、にぶる しかし、新聞社が広告掲載せず、販売店が折り込みチラシやめると 一部500円ぐらいにしないと 宅配は維持できないという試算あるから、 購読料と広告収入の、バランスとるしかないね\(^^;)...マァマァ
お礼
ありがとうございます
新聞社だって営利企業ですから、売り上げをあげなきゃいけません。 購読:広告のバランスがとれてるのが理想ですが、 現実にはそうはいかないワケです。 で、広告収入のウエートが増えすぎてしまうと、 広告主の意向に影響されてしまう可能性が出てくるわけです。
お礼
ありがとうございます
お礼
ありがとうございます