- 締切済み
同族経営の会社
同族経営ってなんですか?嫌われるんですか?将来祖父の会社を継ぐことになっているので不安です。ご回答お願いします。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
みんなの回答
- ithi
- ベストアンサー率20% (1972/9602)
pizakueさん、こんばんは。 そりゃそうですよ。社長や会長はともかく、取締役の8割位が、同じ一族、それも、娘婿も含めると、ほぼ10割の人が息のかかった人達で占められている。本当に入社時に同族かどうかで出世コースかどうかが違う。40歳位で部長、30歳くらいで課長位のポストについてる人は、必ず、経営一族の血筋が入っている人で、父親のポストが空いたら、即、継承することが決まっている人だとかだったら、出世に興味のない人はともかく、したい人にとっては、大きな透明な壁ですね。これは優秀な人からすると、強い不満材料ですね。 それと、創業者の一族の経営だから、企業経営の規則も時代の古いものが多く、経営体質が古くなりがちで、会社組織の経営刷新能力というか新陳代謝能力が著しく活発ではない。だから、新規事業には消極的で、得意ではない。 つまり、お給料や待遇は簡単には上がらないし、ぬるま湯体質だと思われやすい。 だから、出世に興味がない人には、終身雇用制度が残っていれば、定年までは働きやすい。これがメリットですかね。
- m5048172715
- ベストアンサー率16% (860/5261)
ということは家族経営の会社に勤めて、実態を知ったり経験したことが無いのか。それは危ないな。最低10年は他の会社、家族経営のところが望ましい。で経験を積むのが良い。 経営を家族で行うと、公私混同が甚だしくなり、能力や実力のある他人ほどやる気を失う。 つまり、 「おれはこんなに仕事できるのに、まだ係長にもなってない。あいつは創業者の家族ということで、経験ゼロなのに社長かよ。あほらしい。やる気無いよ。」 となる。
経営陣を血族で固めることです 遺産相続の関係などで仕方ない場合が多いです 経営陣は成績ではなく血縁で決まりますので、一般雇用されている人は努力が報われませんので嫌われます 将来まで会社があるかどうかわかりませんのでそれほどおびえることはないかと思います 嫌なら継がなければいいし、同族経営でも上手に経営をされている会社はいくらでもあります
- mario0529
- ベストアンサー率15% (453/2953)
経営が悪化した時に、人員削減をあまりしないから。
- IJN1941
- ベストアンサー率37% (10/27)
まず同族経営は、法人税法で定められている定義については省きますが、簡単にいうと経営陣の多く(経営における決定権に大きな影響を及ぼす程度の割合以上)が同一の血族で占められている法人のことです。 嫌われがちと言っていましたが、誰に嫌われるかと言えば社員です。 社内で成り上がりたい社員は、世襲制の経営陣に入ることができないことが多いのです。 一度同族経営になると、世襲制に落ち着いてしまうことが多いのです。 メリットとしては、意思決定と後継者選びが早いことです。 デメリットは、他社員が主要経営陣まで上がってこれないことと、後継者が反発すると大変ってことです。 質問者さんの状況ですと、あまりデメリットが無いように思えますが後のことも考えてお祖父さんと慎重に協議してくださいね。