手持ち資金計算時の借用書枚数と一枚当りの借用金額:例えば一万円、及び手持ち現金と正味手持ち資金を考えます。
借用金額は一枚当り10000円、借用枚数が5枚の場合、 借金は10000*5=500000円、
正味手持ち金への影響を考えた場合、金額-10000円の券が5枚と考える事も出来ます。
-10000*5=-50000円の手持ち資金
これから借金を返済して借用書が2枚減った場合を考えます。
手持ち資金の増減で考えると、-10000*(-2)=+20000円資金が増加した事と同じになります。
或いは東西方向の道路上の現在位置からの位置を東方向を+、西方向を-として表す場合を考えます。
東方向に4km/hの一定速度で進んでいる人の1,2,3時間後の位置は+4*(1,2,3)=4,8,12kmの位置にいます。
それでは同じ人が1,2,3時間前にはどの位置にいたでしょうか?
+4*(-1,-2,-3)=-4,-8,-12kmの位置(現在位置よりも西側)にいた筈です。
では西方向に4km/hで進んでいる人の場合はどうでしょうか。
1,2,3時間後には -4*(1,2,3)=-4,-8,-12kmの位置にいます。
1,2,3時間前には -4*(-1,-2,-3)=+4,+8,+12kmの位置に(現在位置よりも東側に)いた筈です。
以上のように
(-)*(-)=+
等と符号付の計算の規則を考えると統一した計算が行え、そのように定められています。
なおその他に数学関係のサイトとしては次等を参考にして下さい。
http://okwave.jp/qa/q5653918.html
中学レベルから大学受験までの道のり
==>
http://contest.thinkquest.jp/tqj2002/50027/index.html
数学のたまご
一年生、正負の数、正負の数の掛け算
お礼
そういう考え方もありですねー・・ 回答ありがとうがざいました! 目的地へすすむ っていうたとえ結構わかりやすかったです☆ 助かりましたー!