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マイナス同符号乗算の証明
質問がございます。 マイナス同符号の乗算をした時にプラスになる説明が、 できません。 わかりやすい説明の方法を教えていただけないでしょうか? 宜しくお願い致します。
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No.5です。説明が少しわかりにくかったかも知れませんが、-3は原点から-3まで引いたやじるしを考えます。すると(-3)×(-2)はその矢印を、2倍の長さにして(つまり、原点から-6までのばして)、逆方向(原点に対して180°回転)にすると言うことです。よって、(-3)×(-2)=6を矢印が指すことになります。あくまでも原点が矢印のスタートになります。
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- okmisato
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小生も、マイナス同符号の掛け算がどうしてプラスになるのか、何十年たった現在でも本能的に違和感があります。数学的定義・定理・公理などから自明の理という事ですが、子供のころにこんな勝手な解釈をしてみました。 例(1) 三人の人に、それぞれ+20円を借りています。 例(2) 三人の人に、それぞれ+20円を貸しています。 例(3) 三人の人に、それぞれ-20円を借りています。 例(4) 三人の人に、それぞれ-20円を貸しています。 答えは、いずれも60円ですが、これを自分の小遣い帖に記入するつもりで考えて、借り・貸しであらわさずにプラス・マイナスで書こうとすれば、計算式がおのずと理解できるのではないでしょうか。 但し、マイナス20円は借金として考える事になります。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >例(3) 三人の人に、それぞれ-20円を借りています。 20円貸しているという認識でしょうか。 >例(4) 三人の人に、それぞれ-20円を貸しています。 20円借りているという認識でしょうか。 すぐに理解できずに申し訳ございません。
- pascal3141
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私は、以下のように教えています。 (-3)×2は、原点から-3まで矢印を書いて、それを同じ方向に2倍のばすということなので、(-3)×2=-6。同じようにして、(-3)×(-2)は、原点から-3まで矢印を書いて、それを逆方向に2倍のばすということなので、、(-3)×(-2)=6。こういうやり方で教えていくと理解してくれました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >原点から-3まで矢印を書いて、それを逆方向に2倍のばすと 感覚的に+3になってしまいます。 不思議です。
- naozou
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質問者の方にとって、どんな回答が「わかりやすい」のかが分からないのですが、 数直線やお金の計算ではない方法で説明してみます。 たぶん、分かりにくいと思いますが、雰囲気として、(-1) * (-1) = 1 じゃないといかんのだなぁ、もしくは、(-1) * (-1) = 1 となってしまいそうだ、 と思っていただければ結構です。 (1) あなたは正の数のたし算、引き算、掛け算と0しかしらない人だとします。そして、分配法則をまもりながら、1つ大きくしたら0になる数を考えているとします。 つまり m+1=0 となるような数mを想定すると、どんな性質だろうかと考えています。 (分配法則を守る、というのは、正の数の計算にとって分配法則がとてもとても重要だからです。) (2) m に正の数 a をかける、とはどういうことか考えてみます。 もともとの定義で(m + 1) * a = 0 * a = 0 なので、 分配法則を守ろうとすると、 0 = (m + 1) * a = m * a + a となります。つまりm に正の数aをかける、という計算は 分配法則を守ると、正の数aを足すと0になる数が求まると考えることができるようです。 ついでに、m に 0 をかけると 0 になることもわかりました。(a = 0 とする) (3) m 同士の掛け算、ということはどういうことか考えてみます。 m + 1 = 0 でしたので、両辺に m をかけてみます。分配法則を使うと m * (m + 1) = m * m + m = 0 両辺に 1 を足してみます。 m * m + m + 1 = 1 m + 1 = 0 でしたので、 m * m = 1 となります。 つまり、分配法則を守ろうとすると、 m 同士の掛け算は、掛けて1になる、としないと具合がわるそうです。 m をどういう記号で書いても構いませんが、-1と書くのが一番便利なのです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 「わかりやすい」など抽象的な表現を使用してしまい、 申し訳ございませんでした。 コインや実世界にある物を使用したりした説明方法が 見つからず困っていました。
- zk43
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xに対して、x+y=y+x=0を満たすyを-xと書く。 これが-xの定義である。 つまり、x+(-x)=(-x)+x=0 これは、-xの方から見ると、xは-xのマイナスである。 つまり、-(-x)=x (-x){(-y)+y}=(-x)・0=0 分配法則を認めると、 (-x){(-y)+y}=(-x)(-y)+(-x)y この2通りの計算方法により、 (-x)(-y)+(-x)y=0 ここで、両辺に-(-x)yを加えると、 (-x)(-y)=-(-x)y 上で見たように、-(-x)=xだから、 (-x)(-y)=xy となる。 なお、ある数に0を掛けると0になるというのは、0とはどんな数に加え てもその数を変えない数のことなので、0+0=0であり、したがって分配 法則により、 0x=(0+0)x=0x+0x 両辺に-0xを加えると、 0=0x となる。 以上から、重要な点は、xに対する-xの定義と、0の定義、そして足し算 と掛け算の間の分配法則を公理として認めるということです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 質問の表現方法が適切でなかった事をお詫び申し上げます。 「-3*2は借金3を2回したら-6」のような 簡単な説明方法を見つけております。
- koko_u_
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(-1)×(-1) + (-1) = (-1)×{(-1) + 1} = (-1)×0 = 0 よって (-1)×(-1) = -(-1) = 1 以上で使用されている規則を考えよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。
- proto
- ベストアンサー率47% (366/775)
「マイナス ×」などで検索すると、過去の類似質問がもうアホかというほど引っかかります。 過去にはなかなか読み応えのある回答もありますので、目を通されては?
お礼
ありがとうございます。 私の検索キーワードが悪かったようで、 貴殿のキーワードを使用したところ検索できました。 参考にさせていただきます。 ありがとうございました。
お礼
再度のご回答ありがとうございます。 理解致しました。 ご丁寧にありがとうございました。