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夢の意味を教えてください
- 昨晩見た夢の意味を教えてください。昨晩、見た夢が怖いイメージで何か意味があるのでは?と思い質問しました。
- 私は中年男性です。妻子あり、核家族です。大切な人、身近な人はみんな元気です。実生活では、仕事の役割も大きくなり、強いストレスにさらされています。夢は、職場に行こうとして、車を運転していると消防車とすれ違いました。
- 夢の中で起こった出来事や感じたことには意味があるかもしれません。また、夢が怖いイメージであることや、実生活でのストレスと関連があることも考えられます。具体的な解釈やアドバイスを求めて質問しました。
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夢というのは基本的に現実社会では実行できない、あるいは満足されていない願望の具現と言えます。 ただ、願望が強すぎると、それが達成されない場合にはどうしようという不安が募ることになり、それが夢になることも多いものです。 これを「逆願望の夢」と称することもありますが、質問者さんの夢はこれに該当するように思われます。 まず、『(長い時間掛けての)通勤』はなるべく止めたい、という願望があるのでしょう。 しかし、現実において一時間かけての通勤が嫌だとは言えないので、このような夢を見て長距離の通勤の不当性を(非現実の世界だけで)主張していることになります。 つまり、長い時間の通勤は、このような怖い体験にいつ巻き込まれるかもしれないのだから、というわけです。 #2さんがご指摘のように、『若い女性』は娘さんとお考えになるのが自然ではないかと思います。 夢の女性は娘さんより「5~6歳上・・」とおっしゃっておられますが、それは「将来の娘さん」に対する不安が夢になっているからでしょう。 ただ、不安は願望の裏返しです。 女性の顔が確認できないのは、娘さんがそのような事故に遭ってほしくないからですが、かといって娘さんでないことがはっきりしてしまうと、娘さんに関する願望を夢にする意味がなくなってしまいます。 このため「(将来の)娘さんと共通項の多い若い女性」が登場することになったのだと思います。 夢は脚色家と言われる所以です。 『本のページのような鉄板』は「娘さんの頭を押しつぶさんばかりの重圧が掛かる本(=知識=[おそらく]学業)」の象徴ではないかと思います。 勉強は大丈夫だろうか、頭を使ってつつがなく世の中を渡っていけるだろうか、という不安、言い換えると、大丈夫であってほしい、つつがなく渡っていってほしい、という願望、というわけです。 また、『足の裏』からの視点は、娘さんの性に関するご心配もあることを示しているように思います。 『中年~60代くらいの男女』は、会社または仕事関係の人々の無責任・無関心な言動に対する不満の現われかな、という気がします。 また、『私自身は車から降りなかった』ということで、それらの不満に対する積極的な解決策が見出せていないご自身への不満も潜在していることになるでしょう。 ご自身の通勤・仕事・娘さんへのご心配。 これらを総合させた実に効率的な夢と言えるでしょう。 夢ではよく、ふたつ以上のものがひとつのものとして表れます(逆にひとつのものがふたつのものとして現われる場合もあります)が、これを「凝縮」と呼ぶことがあります。 この夢は状況の凝縮が行なわれていると考えます。
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●「Kenkoutaro」というハンドルネームの中年男性 → 仕事バリバリ型/血管ブチッが怖いなど、実は心配性? 履歴を見ると、今回夢を見てつけたHNではない。 ●「核家族」「大切な人」「身近な人」が皆元気 → 地に足の着いた、家庭を大事にする正統派型の努力家を 自認している/立派な自分という自己表現の印象がある。 →すると裏側には立派ではない自分、がいると自覚している 可能性もある。 ●「仕事の役割が大きくなり」 → ライバルや部下の態度もストレスの原因になっている 様子が伺える。 細かいことが非常に気になる性格である可能性がある。 ●父親、祖父などに過労で循環器系に故障を抱えた人がいたら 遺伝的な心配をしている懸念もある ●「職場に行こうとして、車を運転していると」 :通勤で走行中の車中というのは二重の意味で自分の意思では 動けない状況にある、という夢の背景 → 何かの問題から逃避する言い訳心理の表出のようでもある ●「騒がしくなり」 → 走行中の車の中で路上の野次馬の声が聞こえる訳はなく、 「なにやら騒々しくなってきて」は矛盾する。 夢の原因となる現実世界での不安要素が、非常に悪い事態を想像し、 それが起きうる筋道を夢特有のシナリオとして暗示していることを うかがわせる。 ●例えば、自分が犯人であると周囲が気づいていないが、事件そのものは 既に発覚していて、最早時間の問題であるような場合 ・・・例えば女子新入社員を妊娠させてしまったら?という欲望がある場合 最悪の場合を想像して強い不安に駆られることもあるのではないか。 → 物事を計画してきちんとこなしてきたようなタイプは、 自分の中の欲求を無意識にも叶えようとする性格だから、 女の子と「したいな」と思えば自分はしてしまうのではないか、 という不安も生み出すかも知れない。 (実際に何らかの事件があった可能性も勿論あるが、後天的に 形成された性格が自我と噛みあわない行動力を持っている ような場合、自分が怖くなって夢を見ることもあるのでは?) ●具体的な人命救助をする「救急」ではなく、知らない人が 被害を受ける「大規模災害」のイメージが「消防車」かも知れない? ●夢の中で後ほど「何故消防車なのだ」とイラッとしている → 個人を救うだけの話ではなく、周囲、或いは無関係な他人まで 知ってしまうという事態の拡大に対する恐怖や不安がある可能性も。 ●救急車が自分を追い越して現場に急行するのではなく、 現場から帰る(遠ざかる?)方向に走行してすれ違いをしたのか? そうであれば → 何か詳細不明な事件が発生して現場に向かうのではなく、 手に負えずに対策を講じるために本部など対策があるところを 目指して引き返すところ、という夢内の意味付けがあるかも 知れない。 ●実は想定外の大事になっているのではないか、という不安心理が あるのかも知れない。 ●また、最初の健康不安についても考えてみると、 → 自分の体の中に対策が必要な重大な何かが生じていると いうメッセージである可能性もあろうか? ●「事故が」「死体が」→手の打ちようがない致命的状況の発生 → かくされた事実の突然の浮上に怯える暗示? ●工事用鉄板 → 相談者は工事関係者ではない可能性がある。 工事用鉄板は2,3枚で人体を押し潰す重量があることは 現場の人間は知っているし、サイズや厚みも現物より大分 大きくデフォルメされている。 → 建築関係ではない人の大規模災害のイメージの一つ? (とんでもないことになってしまった、という) ●相談者は「10代中頃の女性」と推測。面識の無い女性なのに 頭部を鉄板に挟まれて私の視点からはうつぶせで足の裏が見える、 ということは物理的には顔は愚か、頭部も見えない筈。 ●下手をすると体も見えないはずなのに面識の無い女子高生位の少女、 と認識している夢特有の現象である。 → 現実に夢に登場するような関係性のある女子高生位の女性が ご相談者の周囲に実在するかどうか。 ●若い女性が惨い死に方を「しなければならない」(夢の論理として)人、 として登場するが、現実にそういう不安の具現化と言える女性が 実在する可能性を示唆しているのか? (例:女子高生など死んでしまえばいいと普段憎悪するような 現実の被害を受けた背景があるとか、) (女子高生と肉体関係を持ってしまい妊娠の可能性に怯えるとか (あくまでただの推論上の話)) ●向こう側に野次馬のいる歩道、二車線道路の中央若しくは走行車線側、 相談者の視点位置から考えると相談者の進行方向に頭を向けて倒れていた? その向きには、関係が切れた後の相談者との位置関係を暗示していると 言えない事もないかも知れない。 ●二車線道路の走行車線内に大きな鉄板に鋏まれた女の子が死んでいると 思われる様子で横たわっていれば、当然車は通り抜けることは出来ない。 ぶつかってしまう。 ●近づきながら「死んでいたら怖い」と怯えながらとあるが、 → 現実には、発見し、詳細を識別し、恐怖するには 相当な距離がなければそれだけの思考をする時間が無いはず。 だが、それだけの距離があれば詳細を識別は出来ないはず。 ●そういった夢特有の時空間の混乱は、夢の構成要素が、 原因となる現実の事件を再構成した、架空のストーリーである 可能性があることを示していないだろうか。 → 現実世界で起きた事件の、その後の結果への不安 (例:妊娠したりしてないだろうか、など。あくまで推論例。) という因果関係やストーリーを持っている、既知の記憶を基に している可能性もあるようにも見える。 ●職場に似ているが見たことの無い土地、という矛盾した表現は、 現実の場所の記憶ではなくて、既知の風景の感触、ある時の、 ある場所の記憶の「心象/印象の味わい・風味」を現わしている ように思える。 → 相談者の日常で事件があったが、まだそれに起因する事態が 勃発していない、等。 ●怯えながら、まだ運転している → 車が動いている → 通り過ぎようとしている・車を停め様としないということは 手をこまねいている心理ではないか。(あくまで仮定の推論) ●中年から60代位の男女→同年代から上の世代の「男女」というのは → 会社の上司、古株の女性社員を想像させるが、彼らでは無い様子。 → 会社での人間関係の排他性/つまり、表面的な付き合いに終始 していて、さして深い付き合いや仕事を離れた会話が余りない 可能性もあるのだろうか?現実の人間関係で。 ●10人弱の野次馬、は会社で頻繁に話す身近な人、その数を連想させる。 ●「私も呆然として」怯えながら運転を継続して「呆然として」 何故助けようとしないのかと「思いました」とあるが、論理的に 考えれば車を停めて自分が彼女を助ける、という思考が完全に欠如し、 車を停めることも声を出すこともしない矛盾を含んだ状態。 (勿論夢の中だから) ●そして「車から降りなかったと思います」という、事情聴取に 対する答弁のような他人の観点。 ●消防車を「思い出し」「なぜか」と覚醒後に不思議に感じている 唐突さと「消防士は場違いじゃないか」と思う違和感。 「消防車」が場違いなのではなく「消防士」が場違いに感じるという 点は、不安の除去を期待する誰かが、事情を知らないために 対応がまずく、事態を悪化させているのに身動き取れずにいて 焦れる心理が背景にあるならツジツマも合う。 ●「”死”が関わっている」 → 死と決め付けている/死んだかも知れない、死んだんじゃ ないのか?という不安を感じているのかも知れないが、 誰が、という部分で解釈は180度変わってしまう。 ●「実生活のストレス」と、冒頭の「公私共に充実している」と 手短に要約されていることは矛盾する。 → それは相談者が対外的にいつも準備している答弁である 可能性もある。 いわゆる、ペルソナとして。 ●夢の矛盾点は覚醒時に消失、変質が起きて欠落し、 覚醒後に思い出せないことが多い。 REM睡眠時には欠損が無かったかも知れない「失われた 夢の記憶」があればストーリーは繋がるかも。 ●交差点でもなく、飛ばしているわけでもないが、 「停まろうとしない」という時間の流れだけがあることは、 非常に心配している不安が存在することを暗示しているように思える。 まるで、罪悪感にも似た(繰り返すが、あくまで仮定の推論) ●普通こんな夢位でそんなに心配しないはずである。 忙しい人なら尚更。 ●つまり、単なる夢ではなくて、これらの夢に理由付けが可能な 現実世界でのストレスの原因に思い当たることがあり 明快に解決できないまま状況も不明で安心できない状況を示唆して いるのか、或いは体の外に思い当たることがないのであれば、 慢性的な内臓疾患が急激に悪化している臓器の無言のメッセージだ、 という解釈も成り立つかもしれない。 ●昨晩は5/19。 その日付や未明の天候に何らかの意味があるかも知れない。 -------------------------------------------------------------
お礼
ありがとうございます。 鋭いと感じた部分がたくさんあります。 「核家族」「大切な人」「身近な人」が皆元気の書き込みはテーマが”死”と決め付けたことから、投稿確認画面で追加しました。(他にも同じような追加あり)
10代の娘さんがいませんか? 家族の強情さや頑固さに挟まれて、彼女の考えが死んでしまうのではないか。 という不安の夢ではないかと思います。
お礼
!!鋭い 私には10代の娘がいます。 死体か死にかかっていた女性は、娘より5~6歳上です。 娘の将来に不安があるか?→「あります」 ありがとうございました。
時間を有効に使っていますか?毎日の過ごし方に何か問題があるのかもしれません。大切なものを無駄に消費していたり、有効に活用できていないのかも!あるいは、誤った方法をとっている可能性もあります。日常の生活を見直し改善するところはないかチェックしてみましょう。特に不規則な生活習慣は早急に改めた方がよさそうです。 また、あなたに隠し事や秘密があるようです。または忘れ去りたいと思うことがあるのかもしれません。運気は下降の兆し。日常に悪い変化が起こる前ぶれです。
お礼
生活リズムの乱れ(というよりオーバーワーク)は間違いなくあります。 ”家族との時間”→”仕事”に変化という自覚もあります。 ありがとうございました。
お礼
的確な回答で分かりやすかったです。 言われてみれば”そうだ!”と思える内容でした。 ありがとうございました。