• ベストアンサー

「ダブる」という意味で使う「かぶる」について

「ダブる」という意味で使う「かぶる」は、今は共通語だと(私は)思うのですが、元々は関西弁だったような気が(私は)するのですが、どうでしょうか?(ちなみに、私は東京人です。)どなたか分かる方よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • born1960
  • ベストアンサー率27% (1223/4397)
回答No.3

 複数の人間で会話してたりすると同時に同じ単語をいうことがあります。 もしくは、友人同士同じ様な服のコーディネートをして対峙してしまう時などもかぶるといいますね。 現在よく使われるのは、性格や服装、その仲間内での立ち位置などでの「キャラ」がかぶるでしょうか。  たまたま3つ目の例が近年TVでよく使われ、しかもそれを発するキャラが関西出身の芸人が多いことからそう感じられるんだと思います。  もちろんいにしえの上方言葉だという可能性もありますが。  

gmahler
質問者

お礼

born1960さん  回答ありがとうございます。  (元々は関西弁の共通語もありますが、)当然、共通語は元々は東京弁が多いですよね。 「ダブる」という意味で使う「かぶる」は、たまたま関西芸人がよく使ったので、元々は関西弁なのかなと(私は)思ってしまったのかもしれませんね。

その他の回答 (4)

回答No.5

カブるが「被る」からきて、「同じ位置に2つ以上のものが重なる」から転じて、「重複する」意味というのは、一応納得できます。 姿がカブるは、前のものが覆いかぶさって、後ろを隠してしまうというイメージどおりです。 ここで、新(珍)説を1つ。 前もって断わっておきますが、真剣に受け取らないように。 「ウルシにかぶれる」と使われる「かぶれる」の古語?かぶる(気触る)からきたというのは、どうです? 「西洋文化にかぶれる」は強い影響を受けて、それ風になる、との意味ですね。 影響を受けると、似たようになる。ここから重複するという意味になった。 マージャンの捨て牌に影響されて、自模牌が同じものになる。 あるサイトでは、「寄席芸人が寄席が満員になったことを言う」となっていました。 「かぶる」は、いろいろな使われ方をされていますね。

参考URL:
http://www.weblio.jp/content/%E3%81%8B%E3%81%B6%E3%82%8B
gmahler
質問者

お礼

oakbow4490さん  面白い話をありがとうございます。 ◇(元々は関西弁の共通語もありますが、)当然、共通語は元々は東京弁が多いですよね。  「ダブる」という意味で使う「かぶる」は、たまたま関西芸人がよく使ったので、元々は関西弁なのかなと(私は)思ってしまったのかもしれませんね。 ◇「ダブる」という意味で使う「かぶる」は、「被(かぶ)る」からきてる気がしますが、、、  (〈ウルシ・西洋文化にかぶれる〉の「かぶれる」の古語の)「気触(かぶ)る」からきてるという説は面白いですね。 ◇寄席芸人が「満員」という意味で「かぶる」を使うというのも面白いですね。

  • key00001
  • ベストアンサー率34% (2878/8340)
回答No.4

「ダブる」も「かぶる(被る)」も、元は業界用語です。 ダブルブッキングなどを「スケジュールがダブった/被った」と言うワケです。 あるいは映像上、主役の前に脇役が立つ様な状況も「被る」です。 業界用語はしょせんは業界内のスラングであり、地位や立場がある人は、公の場では使いませんが、業界内では「当たり前」で使われます。 そうなると、ビジネス界にも広まります。 例えばマスコミと広告代理店の間では、当たり前に「被っちゃった!」などと言いますが、広告代理店は一般企業であるクライアント(スポンサー)と接点がありますので、一般企業でも広まっていきます。 また一般企業にはマスコミ窓口(広報部など)があり、そう言うルートでも広まります。 また一方で、地位や立場が無い連中(若手芸人など)は、公の場でも業界用語・スラングは使えます。 彼らの公の場、すなわち劇場やTVなどに露出して、「ネタが被っとるやろ!」「キャラが被ってるがな~」などと使用し、一般にも広まって行きます。 質問者さんのイメージは、この後者でしょうね。 関西の若手芸人などが好んで使い出す状況では、業界を中心として全国的に、ほぼ受入れられる素地も出来てるんですヨ。 そう言う状況にある言葉が、一般的にも定着していくんでしょう。 違う言い方をしますと、多少の「実用性」など、使いやすさが無いと、言葉は流行りません。 ある局面では「ワイルドだろぉ?」って使えるから、流行るんですヨ。 その点、業界用語は、実際に便利に使われてるので、ちょっと耳慣れたら、スグに広まります。

gmahler
質問者

お礼

key00001さん  長文の回答ありがとうございます。感激しました。 ◇(元々は関西弁の共通語もありますが、)当然、共通語は元々は東京弁が多いですよね。  「ダブる」という意味で使う「かぶる」は、たまたま関西芸人がよく使ったので、元々は関西弁なのかなと(私は)思ってしまったのかもしれませんね。 ◇「ダブる」という意味で使う「かぶる」は、元々は麻雀用語だという説を聞いたこともあります。諸説あるのかもしれませんね。諸説ありますが、元々は芸能界用語という説が正解なのかもしれませんね。 ◇〈キャラがかぶる〉の「かぶる」は、「重なる」「似ている」「同じである」と言い換えられますよね。  〈主役の前に脇役が立ってしまったとき〉の「かぶる」は、「重なる」「覆い被さる」と言い換えられますよね。  2つの「かぶる」はかすかに違うような気がしますが、、、。 ◇key00001さん気を悪くされたら、ごめんなさい。  key00001さん改めてありがとうございました。

  • skip-man
  • ベストアンサー率22% (344/1529)
回答No.2

ダブるは、同じものが二つ以上そろう。 かぶるは、同じ属性のものがそろう。 「かぶせて来る」を短くした言葉で,ギャグの上から似たギャグをかぶせる。意味でとらえています。

gmahler
質問者

お礼

skip-manさん  回答ありがとうございます。  (元々は関西弁の共通語もありますが、)当然、共通語は元々は東京弁が多いですよね。  「ダブる」という意味で使う「かぶる」は、たまたま関西芸人がよく使ったので、元々は関西弁なのかなと(私は)思ってしまったのかもしれませんね。

noname#194289
noname#194289
回答No.1

英語のカバーが語源だという説を聞いたことがありますが、こじつけでしょうか。

gmahler
質問者

お礼

kaitaralさん  回答ありがとうございます。  「ダブる」の語源は、「ダブル」だと思います。  「ダブる」という意味で使う「かぶる」の語源は、「被(かぶ)る」=「被(かぶ)さる」=「重なる」だと思いますが、「カバー」という説は面白いですね。

gmahler
質問者

補足

kaitaralさん  回答ありがとうございます。  (元々は関西弁の共通語もありますが、)当然、共通語は元々は東京弁が多いですよね。  「ダブる」という意味で使う「かぶる」は、たまたま関西芸人がよく使ったので、元々は関西弁なのかなと(私は)思ってしまったのかもしれませんね。

関連するQ&A