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アメリカについて質問です。
アメリカでは、ファーストポスドクから、セカンドポスドクへの昇進や、 Postdoctoral Fellow<assistant professor<associate professor<Professor という大学教員のキャリア昇進において、採用側は、昇進応募者ののそれまでの人生全ての研究業績ではなく、過去数年間の研究業績についてのみ考慮に入れて昇進させるかどうか決めると友人から聞きました。これは本当でしょうか?
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『採用側は、昇進応募者のそれまでの人生全ての研究業績ではなく、過去数年間の研究業績についてのみ考慮に入れて昇進させるかどうか決めると友人から聞きました。これは本当でしょうか? 』 ご質問の意図がよく解らないのですが、もしあなたがどこかの大学の学科長で新しく准教授や教授を採用したい場合、10年前はたくさん論文が出ていたけれどここ数年はあまり論文が出ていない候補者と過去は兎も角ここ数年はレベルの高い雑誌に幾つか論文を出している候補者のどちらを採用しますか?別の言い方をすれば、どちらの候補者があなたの学科にたくさんのお金を持ってきてくれると思いますか?
お礼
私なら、ここ数年レベルの高い雑誌に沢山論文を出している候補者を採用します。ということは、応募する前の数年の研究業績を主な判断材料にして採用するか否かを決める、ということですよね。