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博愛精神で先進国が後進国へ物質を分け与えたらどうなりますか?
後進国や政治不安定国では、毎年多くの餓死者が出ています。 一方で、世界全体でみると物質や食糧はみんなでわけあうのに充分にあるといわれています。(真偽不明) もし先進国が博愛精神に目覚めて、物質や食糧を惜しみなく欠乏者に与えるようになったとすると世界はどうなりますか? 次の予想のどれに近づくでしょうか? 1.一時的には餓死者が減るが、人口が増えて、また餓死者が出る状況に陥る。悪循環。 2.物質や技術援助が充分にゆきわたれば後進国は経済的に自立し、世界人口も安定する。今と同じ程度に繁栄する。 3.働くなくても食料がもらえるようになれば、働かなくなり、全体の生産性が下がる。悪影響が大きい。 4.先進国の生活水準がかなり下がるが、後進国との差は少なくなり、経済は安定する。 5.繁栄するかもしれないが、早々と資源を採りつくして文明が衰退する。 思考実験のようなもので、政治的な要素は排除して、経済面だけで考えてください。 物質援助だけでなく技術援助なども行うとします。 また、この方面での経済学者の理論があれば教えてください。
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補足
ありがとうございます。 競争原理で経済が発達していることは分かりました。 問題は「いつまで発達し続けなければならないのか?」「いつまで競争し続けなければならないのか?」ということです。 先進国でさえ競争力を維持し続けなければ衰退するのであれば、後進国はいつまでたっても追いつくことはできません。 援助する国を競争相手と見るならば、厚い援助はしなくなります。 これが現在の人の根底にある考えなのでしょうか? 将来的に飢餓や貧富の差の問題を解決する気はないのでしょうか? 「人道支援のみ行い、あとは競争原理にまかせる」という方式しかないのでしょうか?