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解き方が解りません
下記の2問について全く解き方が解りません。 解る方ご指導願います。 (1).方程式(x-1)(x-2)+(x-2)(x-3)+(x-3)(x-1)=0は 1と2の間と、2と3の間とにそれぞれ実根を持つ ことを示せ。 (2).次の連立1次方程式が自明な解以外の解を持つ ようにaの値を定めよ。 ax + 2y =0 3x+(a+1)y =0 以上二問につまして解法を教えて頂けないでしょうか?お願いします。
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(2) (1)と同様、グラフを考えるのが判りやすいと思います。 (1)2直線が平行である場合 2つの方程式を同時に満たす点が存在しないので、 この連立方程式は解を持ちません。 (2)2直線が重なる場合 2つの方程式は実質的に同じ式で、 解を無数に持ちます。 これが“自明な解”です。 (3)2直線が交わる場合 2方程式はただ一つの解を持ちます。 これが問題が求めている状態です。 ~~~~~~~~以下回答~~~~~~~~~~ ax+2y=0 3x+(a+1)y=0 (i) a=-1のとき -x+2y=0 3x=0 これを解くと、x=0,y=0 よって、a=-1は題意を満たす。 (ii)a=-1でないとき y=-a/2 x y=-3/(a+1)x この2式のグラフを考える。 2直線の傾きが一致するとき、すなわち、 -a/2=-3/(a+1) (a+3)(a-2)=0 でないとき、2直線はただ一つの交点を持ち、 与連立方程式は自明でない解を持つ。 (i)、(ii)より、題意を満たすaは-3,2以外の実数。 ~~~~~~~~以下回答~~~~~~~~~~ この問題のポイントは実は(i)の部分です。 分母にゼロが来ないよう、ちゃんと場合分けをしましょう。
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>xとyが連立で解けない場合ということは、 >解はa=-3,2以外ということになるのですよね? あ、ホントだ。問題読み間違えてた そうです。 #3さんの言うとおり, 場合わけしなきゃいけないんだけど 面倒くさかったんで・・・(おぃ)
お礼
わざわざ再度回答くださりありがとうございました。 やはり#3さんのように場合わけしないといけないのですね。ありがとうございます。
(2)はたぶん、xとyが連立で解けない場合 のことを言えということだと思う(自信なし) a:2=3:a+1 a(a+1)=2・3=6 a^2+a=6 a^2+a-6=0 (a+3)(a-2)=0 a=-3,2
お礼
回答ありがとうございます。 xとyが連立で解けない場合ということは、 解はa=-3,2以外ということになるのですよね?
(1) xの二次関数f(x)について f(x)=0が aとbとの間に解を持つとき 図にy=f(x)のグラフをいくつか描いてみれば分かりますが f(a)とf(b)が異符号になっているはずです。 逆もいえるはず。 これを考え、 f(a)・f(b)<0 がa,bの間に解をもつ条件。 (x-1)(x-2)+(x-2)(x-3)+(x-3)(x-1)=0 f(x)=(x-1)(x-2)+(x-2)(x-3)+(x-3)(x-1)とすると 1と2の間に解をもつことを示すには f(1)・f(2)<0であることを示せばよい よって f(1)=0+(-1)・(-2)+0 =2 f(2)=0+0+(-1)・1= -1 よりf(1)・f(2)=-2<0 よって1と2の間に解を持つ。 同様に f(2)=-1 f(3)=2 より f(2)・f(3)=-2<0 よって2と3の間に解を持つ。 よって題意は示された
お礼
さっそくの回答ありがとうございます。 なるほどそのように考えればよいのですね。 一度グラフを書いて見ます。 解りやすい回答ありがとうございました。
お礼
非常に解りやすい回答ありがとうございます。 ポイント(ⅰ)の部分なんですね? (ⅱ)のほうが大事にみえてしまいました。 回答を参考にさせていただきもう一度考えてみます。 ありがとうございました。