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2元2次連立方程式
次の連立方程式の解き方を教えてください。 ax^2+bxy+cy^2=0 dx^2+exy+fy^2=0 ここで、a,b,c,d,e,fは定数とする。2つの未知数に対して、2つの方程式があるので、理論上は解けると思うのですが、自明な解(x,y=0)しか求めることができませんでした。 どなたかこの2元2次の連立方程式の解き方を教えてください。よろしくお願いいたします。
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ちょっと自信ありませんが, ax^2+bx+c=0・・・(1) の解をα,βとすると 与式第一式は a(x-αy)(x-βy)=0・・・(3) 同じように dx^2+ex+f=0・・・(2) の解をγ,εとすると 与式第二式は d(x-γy)(x-εy)=0・・・(4) となります. 式(3)から x=αy ・・・(5) or x=βy ・・・(6) 式(4)から x=γy ・・・(7) or x=εy ・・・(8) よって,(5)=(7)or(5)=(8)or(6)=(7)or(6)=(8)のどれかが成立しなければ, (x,y)=(0,0)という自明な解だけになると思います. 問題として ax^2+bxy+cy^2=g dx^2+exy+fy^2=h となっていれば,両式からx^2を消去してxをyで表現し,どちらかの式に代入すれば,yの2次方程式が得られて・・・ という風に解が求まると思います.
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- tomtom_
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この連立方程式は,幾何学的には二つの推面の交点を求めるということですよね.推といっても2次元なので,直線が二本あるだけですが... これは,適当な直交変換で Ax^2+By^2=0 Cx^2+Dy^2=0 と方程式を変形できることからも分かります. だから自明な解のみで正解です. (#1の方の回答,凄いですね.感心しました)
お礼
この方程式には幾何学的な意味もあるんですね。驚きました。回答ありがとうございました。
お礼
分かりやすい説明ありがとうございました。