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筋パワー向上のメカニズムは?

筋パワー向上のメカニズムは、神経系の向上以外にどんな事があるのでしょうか? 過去の回答に主な要因として神経系とあったのを見つけ、それ以外にどのような事があるのか気になりました。よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

単純に筋線維の太さだけじゃないですかね? いくら神経系が発達しても、筋線維の太さ以上に力を発揮することはできませんからね。 ですから、「最大筋力=筋肉の太さ」です。ストロンゲストマンはゴリマッチョ以外いませんからね。 ただ、筋パワー向上は神経系の向上なくして起き得ないです。 筋線維が肥大しても、それが十分に力を発揮できるようになるためには神経系の向上が欠かせません。 その神経系の向上とやらは、トレーニングをしているまさにその最中に起きます。でもって、筋肉が肥大していくためには、漸進的に負荷を上げていかなきゃいけません。そして、筋肥大は休息中に発生します。 だから、トレーニングの「質」と十分な休息+栄養、この3つが大事なんですよ。 トレーニングで前回よりも1repでも、1kgでも多く挙げようとする、その行為自体が筋出力を向上させるとともに、漸進的な負荷増になるわけで、それを受けて筋肉は休息中により肥大しようとする、そのサイクルが筋肥大ってなわけです。

ipyodora
質問者

お礼

最近の私のトレに関する質問を遡って見てみたら、ほとんどCrims0nKingに回答して貰ってました!本当にありがとうございます。 >筋線維の太さ以上に力を発揮することはできませんからね 確かにそうですね! >その神経系の向上とやらは、トレーニングをしているまさにその最中に起きます。 私の知らない、好みの情報でした。トレ中の気分がよくなりそうです^^

その他の回答 (1)

回答No.1

筋力のバイオメカニクス的要因の最初は確かに神経系によるものです。神経は筋収縮の動員(筋細胞の運動単位増加)、発火頻度調整などで最大筋力を生じさせます。 で、レジスタンストレーニングの開始後、「数週間」で生ずるこの筋力増は、それまでに培ったいた一定量の収縮組織を使って、より大きな力を発揮させるための方法を脳が学習することでおこります。このことを、筋トレにおける、最初の、神経系の適応と言っています。 その後、筋力向上が俄かに止まってしまったかのような時期に入りますが、高負荷トレを継続することで、「三ヶ月」を過ぎた頃から、神経系適応とは別に、より時間はかかりますが、筋の横断面積増(筋肥大)によつて、筋力・パワーが向上します。他の付随条件がイコールならば、筋力はその容積ではなく、横断面積と相関します。 また、上記二点の他にも、筋力の発揮は、筋線維の配列、筋長、関節角度、筋の収縮速度、関節の角速度、体格など、多くのバイオメカニクス的要因に関与しています。

ipyodora
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >より大きな力を発揮させるための方法を脳が学習する これは知りませんでした。メカニズムが気になります。自分で調べられるか微妙な所です>< >高負荷トレを継続することで、「三ヶ月」を過ぎた頃から・・・(筋肥大)によって 8~12repでトレすると筋肥大が起こるなどと言われてる事は、別に起こる現象なのでしょうか?通常、8~12repでトレすると、もっと早く筋肥大実感できる程起こりますので気になりました。

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