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遺伝子工学について質問します
pET発現ベクターと大腸菌株宿主を用いて外来遺伝子発現を行う際、 同一ベクターの開始コドン下流に構造遺伝子を配しても、タンパク質により 発現効率が異なることがあるのはなぜですか?
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話が漠然としていていまいち趣旨がよく分かりませんが、、、、 そもそも「大腸菌」で「真核生物由来のタンパク質」を発現させたいとかそういう趣旨の流れでということでしょうか?タンパク質によって発現効率が異なると言ってますが、具体的に何をみて「発現効率」というものを定義しているのか?単に精製できる量の話を述べているのか、転写効率とかそういう議論なのかによっても意味が違ってくると思います。 単純に、違うタンパク質を発現したらあまり発現しないものとがんがん発現誘導されるものがああってその違いは?という趣旨でしたら、、、、そもそも大腸菌でなぜ発現させたいのかとかそういう基本的な部分から根本的に誤解しているような気もしますが、、、。第一、サイズもアミノ酸配列も全く違うタンパク質を作らせれば同じだけできるはずは培養細胞で普通に発現させても違うでしょうに。