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なぜ、熊本県には漢方薬の専門店が多いの?
沖縄県を除いて日本の46都道府県を仕事で巡った者です。 特に九州は何度も訪れた懐かしい地域です。 ところで、熊本市内に漢方薬の専門店がやたらと目につきました。 こういう街は、他には無かったと思います ふと気が付いたのですが、「五木の子守唄」は日本の民謡では珍しい事に三拍子。 日本民謡の主流は、二拍子が一般的です。 韓国の民謡の多くが三拍子の節回し。 したがって立体的な音曲になります。 まるで、日本の和服が平面的なのに対して 半島のチマチョゴリが立体的であるようにです。 あと肥後女と薩摩女を比べると、熊本女性は、半島女のように腰から下がスリムです。 カモシカのようなヒップラインと綺麗な脚です。 一方の鹿児島女のそれは、桜島大根ではないが、いわゆる「大根あし」が多かったね~ 漢方薬は、本草学そのものですが、日本よりも韓国の方が本草学の研究は進んでます。 大きな書店にいくと、「易」「書」「本草学」の専門書がずらっと並んでるくらいですから。 熊本地域は、もしかすると、日本の中で 半島文化が一番色濃く残っているところでは無いかと思うようになりました。 どなたか、この経緯や事情をご存じの方がいましたら、ぜひその理由を教えて頂けませんか?
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- bismarks0507
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正直、漢方=半島文化・・という発想が理解できないし、歴史を知らない人間の話としか思えない そもそも、漢方医は大陸由来の漢方薬に依拠した薬学だが、半島よりも大陸・日本において多い。 なお、日本は『医心方』という漢方薬学の原初さえ確認できるのだが、有名な話ではあるのだが・・・ そういえば近年、韓国が『漢方』を世界遺産登録することで、日本と競合しているが、日本政府は漢方を日本由来のものとしているはずだし、歴史的にも事実であるはずだが? おおよそ、韓国の漢方薬局は、日本統治下由来だろうし、そういう指摘がされているはずだが・・・ 朝鮮半島で漢方医がどれだけいるのだろうか?という話は実は知っている人なら、ほとんどいない話である。あるのは観光向けの生薬販売である。 ちなみに、熊本に漢方薬局が多いのは、歴史的にも不思議ではない 漢方は、五行説などの古代鬼道・風水などの民俗宗教に強く関係し、相互依拠している 簡単にいえば、漢方は宗教習俗とも言えるだろうが、仔細は割愛する 東洋医学が全般的に宗教的なものであって、それを非科学的と批判する余地はあるが、医術は結果論で十分であろう 熊本は古代から、鬼道などの民族宗教が根深く残っている地域であるし、その習俗も多々見受けられる なお、小生は面白半分で調べたら、熊本華僑総会の氏は、『林』だった。 これが意味することは、熊本の医術系の華僑が集まり得る要素なのだが、ここらは頭の悪い日本人が誤解する話なので、知っている人が適切な理解で済ませるべき領域として自重しておこう
補足
もちろん、和漢方の元になった「本草学」は中国発祥です。日本の漢方は、独自の経過を辿り、江戸時代に洗練されたと思います。この当時の漢方薬の和書はたくさん見受けられますから。 なぜ、熊本に半島の匂いを感じたかというと、理屈ではなくて、長年の直感みたいなものです。同じ九州でも長崎のほうが中国の匂いが色濃く残っているように思う。 半島からの距離でいえば、福岡なんか玄界灘を挟んで対峙してるわけで、福岡にこそ半島の匂いを嗅ぎ取れそうですが、あそこは、九州の首都ですから、九州中の人がゴッチャになってまして、その匂いを色濃く感じることはありませんでした。 わたしが仕事上付き合った熊本女性は、イエスかノーがハッキリしてて、中途半端な返答はしなかった。阿蘇山の麓ということもあり「火の国の女」の気風が、こういう大陸・半島気質を醸成したのかもしれませんが、過去、韓国遊学者としては、そのあまりの近似光景に何か深い繋がりがあるのでは無いかと思った次第です。