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熊本県について
こんにちは。 私は中学2年生です。 学校で文化について調べることになりました。 日本の文化といえば京都をあげると思いますが 京都は禁止されある事情で熊本県を選びました。 レポート用紙の半分は熊本県の 方言にしようと思います。 方言の資料はあるのですが文化の方の資料はありません。 しかしインターネットで探すと多すぎてどれがどれか 分からないのでおすすめを教えていただきたいです。 よろしくお願いします。
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- shino911
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同じ熊本県内でも、場所によって若干の違いがありますが、 ここでは主に熊本市内で話されている言葉の特徴ということで申しあげます。 まず、文法的特徴としては、形容詞の末尾が「い」ではなく「か」になります。 「暑い」「寒い」「痛い」は、「あつか」「さむか」「いたか」となります。ただ、主に若い男性がくだけた場面でこれらの言葉を発するときは、「あちぃー」「さみぃー」「いちゃー」と言います。しかし、「大きい」「美しい」など、末尾の「い」の前の音がイ段の音の形容詞は、このような語尾変化は起きません。 次に、巻き舌音、即ちラ行の音は促音化する傾向があります。 例えば、「俺が居るよ」は「おっがおっ」となります。別にライオンの鳴き真似ではありません。 また、動詞に「うっ」「きゃあ」などの接頭語を付ける傾向があります。 「そぎゃんとこうっ座っとらんで、はよきゃあ行け」(そんな所に座ってないで、早く行け) なお、有名な「とっとっと」「すーすーす」について簡単に説明しますと・・・ 「とっとっと」は「取っとると」の省略形です。「(この席は○○さんのために) キープしてあるんだよ」という意味なんですが、ここでも「とる」が「とっ」と促音化する上記の法則が当てはまります。最後の「と」は終助詞です。 「すーすーす」は、擬態語の「すーすー」(風が吹いて寒いの意)に付いたサ変動詞「する」が促音化したものですので、正確には「すーすーすっ」です。 最後に小ネタを一つ。 「あの鳥は何?」ときかれて、「カナリヤだよ」と言う場合は、「かなりやばい」となります。
- wh-hirohiro
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おすすめです。分かりやすくまとめてあると思いますよ。 ↓