戦前の日本人の言動について

質問

韓国映画で日本人に反抗した朝鮮人が「鮮人のくせに生意気な！」となぐられたシーンが昔テレビで流されていました。
ほかにも日本の李香蘭のドラマで、「なぜ日本人のお前が三等国民（中国）の服を着ているのだ」と責められるなど、本当にあったとしたら日本人として申し訳ない気持ちになる描写の映像作品があります。
これらのある種横暴な言動が日本人にあったことは事実ですか？
日本人、韓国人、中国人の日記などから事実の認定はできるはずです。
詳しい方教えて下さい。

回答No.1

tpg0 · ベストアンサー

こんにちは。

私の父親は既に故人ですが、明治生まれですから存命なら100歳を迎えてます。
父親は機械技師でプライドが高く、人を見下すところがありましたが、特に朝鮮人(在日)に対しては差別意識がありました。

従って、戦前教育を受けた人達なら、そのよう言動があっても何ら不思議ではないと思います。

このような民族差別や人種差別は日本だけでなく外国にもありましたから仕方がないと思います。
例えば、白人の黒人差別ですね。

当時の日本人が白人としたら、朝鮮人は黒人奴隷のようなイメージだったのではないでしょうか？

もっとも、江戸時代の封建社会では身分制度があり、同じ日本人同士でも差別意識があった歴史的事実があります。

補足

ご回答ありがとうございます。
立ち入った話でもうしわけないのですが、具体的にはどんなことをおっしゃっていましたか？
嫌ならご回答なさらなくてもいいです。

回答No.5

k-a-r-a-p-a-n-a

映画「力道山」

これは日本と韓国の共同で製作された
力道山の伝記のような映画ですが
（多少脚色されていますが）
韓国（北朝鮮）からやってきた力道山が
日本で日本人となり
プロレスの世界で活躍する話ですが
この映画を見られると
当時の日本人と朝鮮との関係が
今の若い人には、わかりやすいかもしれませんね

日本だけで作るわけにはいかなかった
日韓共同でなければ出来なかった
めずらしい映画でしょうね

お礼

みなさん、ご回答ありがとうございます。

回答No.4

tpg0

ANo1です。

父親は頑固者でしたが、陰口を叩く人ではなかったので私達子供の前で朝鮮人の悪口は露骨には話しませんでした。

しかし、大正12年に起きた「関東大震災」の時に旧制の中学生だった父親は東京・浅草に住んでましたから、震災後の大火災は朝鮮人が放火して廻ったとか、井戸水に毒を入れて廻ったなどのデマを信じたそうです。

私が印象に残ってるのは、姉の友達に在日朝鮮人がいたことで「その友達とは付き合うな」と叱るような口調で言い聞かせてました。
在日朝鮮・韓国人は「通名(日本名)」を使い分けてますから、事情を知らない子供達は日本人だと思ってしまいますが、大人達は通名を使った在日朝鮮・韓国人を見破ってましたから、関わりたくないと思ったのでしょうか？

なお、私の子供時代(昭和30年代)には「朝鮮長屋または朝鮮部落」と呼ばれる地帯がありましたが、子供から見ても貧しい生活環境(ぼろ屋)でしたし、親が娘を犯した(近親相姦)などの悪い噂が子供の耳にも入るぐらいでしたから、戦後になっても差別意識は根強かったです。

回答No.3

kuroneko3

否定は出来ないでしょうね。
　現在はほぼ死語になっていますが，「馬鹿でもチョン（＝朝鮮人）でも出来る」といった差別用語が日本でも長い間使われてきました。日韓併合前の韓国（朝鮮）では近代化が進んでおらず，民衆の識字率も低く貧困層が多かった（ハングルが民衆の間にも普及したのは，皮肉にも朝鮮が日本の支配下に置かれていた時代だそうです）という事情が差別の背景にあるみたいです。

回答No.2

hekiyu

私の祖父も、朝鮮人のことは嫌っていましたね。

何故かというと、何しろ犯罪が多く、
朝鮮人≒犯罪者
みたいに思っていました。

私は、それに疑問を感じていましたが、
判例集をみて驚いたことがあります。

下級審判例ですが
「朝鮮人から受け取ったのだから、盗品である
　との認識はあったと推測できる」

てのがあったんです。

戦前の朝鮮人は、白丁といわれる朝鮮部落民で
追われるようにして祖国から日本に密入国して
きた人たちです。
ろくに教育も受けていない人ばかりだったのでしょう。

そして現代でも犯罪が多いことを見ると
むべなるかな、と思います。