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赤とんぼの歌詞の意味
私の好きな歌のひとつなのですが、ちょっと意味が解らないところがあって、気になっています。 それは >十五でねえやは 嫁に行き お里の 便りも 絶え果て た のところです。 これはどういうシチュエーションを想像すれば、よいのでしょうか? お里、というのは、誰のお里なのでしょうか?
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モウひとつ http://maimai1223.blog118.fc2.com/blog-entry-208.html (新聞記事の写真をクリックすると、拡大表示され読めます)
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- nananotanu
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お礼
参考になりました。 ありがとうございます。
昔は義務教育もありませんでしたし、女の子は学問の必要もないので、働けるようになると口減らしもあって奉公に出されます。 http://okwave.jp/qa/q2283008.html >お里、というのは、誰のお里なのでしょうか? この女性の実家を意味します。
お礼
参考URLをありがとうございました。 こんなサイトもあるのですね。 でもまだ「お里」の意味にちょっと違和感が残りますが・・・。
- nananotanu
- ベストアンサー率31% (714/2263)
>お里、というのは、誰のお里 ねえや=主人公の家に来ていた奉公人 の里、です。 親が娘の奉公先に送っていた挨拶状や、あるいは季節の贈り物なども、(娘が仕事をやめ、関係が切れたのだから)来なくなった、ということです。 主人公からすれば、ねえやに(直接にではないにしても)わずかででも繫がるものさえ、いっさいがっさい綺麗になくなった、ということですね。
お礼
早速の回答をありがとうございました。 徹底的に「ねえや」にこだわった歌、と言うことでしょうか?
- k-a-r-a-p-a-n-a
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「ねえや」は子守などをしていた お手伝いさんのお姉さんで 歌の主人公が小さい頃 おんぶしてもらったことが あるのでしょう 昔は十五くらいで嫁ぐこともあったので どこかに嫁いだのでしょう お里と言うくらいですから 親が決めた結婚で 実家近辺に嫁いだのかもしれません 当初は嫁ぎ先から 手紙などが主人公の両親などに来ていたのでしょうが (もしかしたら、本人に来ていたのかもしれません) 忙しくなったのか、これといって何もないのか 手紙も来なくなったなあ どうしているのかなあ たぶん 歌の主人公は このお姉さんが淡い初恋のような女の子で なつかしんでいるのでしょう 最近では 十五で結婚は早いということで 省略している本もあるということです
お礼
早速の回答をありがとうございました。 やっぱりそっちの方でしょうか。 私はもうひとつの可能性として、本人の故郷のこともありうるか?とも思っていたのですが、やはりそれは無理だ、と思いました。
お礼
すばらしい記事を紹介していただいて、感謝します。 今回の5つの回答をいただいて、この歌の意味が深くわかり、がますます好きになりました。 このサイトのすばらしさも同時に味わいました。
補足
未練がましいのですが、「ねえやのお里の便り」が、それほど大切に思えたという事情がいまひとつ、ピンと来ていません。