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捨て猫を拾う
こんにちは。 「シュレーディンガーの猫」という実験がありますが、これを聞いて思い出した話があります。 しかしうろ覚えのため、詳しく知りたいと思い検索をかけても引っかかりません。 以下が、その思い出したものです。 ・男性と女性が家の中にいて、ある雨の日にふと窓の外を見ると、猫が捨てられているのを見つける ・女性がどうしてもあの猫が欲しいというので男性が拾いに行く ・男性が猫を連れて家に戻ると、女性は途端に猫に興味をなくす 結論として、女性は雨の中震えている猫がほしかったのであって、その猫が助けられたことによって興味がなくなってしまったというようなことが書かれていたような気がします。 「シュレーディンガーの猫」で思い出したとはいっても、たぶん猫という繋がりしかないと思います。 論理的なものだったのか、はたまた小説のワンシーンだったのかさえも覚えておりませんので難しいかとは思いますが、心当たりのある方はお力を貸してください。 よろしくお願い致します。
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- alligator911
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へミングウェイの短編集『われらの時代に』の中に 「雨のなかの猫」というごく短い話があります。 夫婦がイタリアのホテルに泊まっている。 妻が雨に濡れた子猫をかわいそうだと言って メイドと一緒に探しに行くが見つけられずに部屋へ戻る。 無関心そうな夫に、妻はあの子猫がどうしてもほしかったと言い続けるのですが、 思わぬオチが。 男と、常に何かをほしがっている女との間の断絶を描いた 有名な短編ですので、ご質問の話が小説だとしたら、 これを本歌取りして書かれたものかもしれません。 お役に立てなくてごめんなさい。
No.1です、検索したらちょっと引っ掛かった話がありましたが、 男女の恋愛で、好きになった相手が自分を好きになってくれたら その人好きだった気持ちが失せた、というような話。 貴方の猫の話もそうですが、 まず「シュレーディンガーの猫」と言う話では無く『言葉』ですね、 有るのか無いのか、白か黒か、そのどちらでもあり、どちらでもない? と言うような状態を。その『言葉』を使って色々な話が出来ているようですね。 人の心こそ、物理以上に分からない事だらけですからね? 役に立たなくて申し訳ない。
お礼
再びのご回答ありがとうございます。 男女の恋愛のお話、確かに私のした猫のお話と同じつくりですね。 そうですね、その「言葉」を使った話はたくさんあるようです。 ですが私の思い出した話ではその「言葉」とすら関係なかったように思います。 とはいってもうろ覚えですので断言はできないのですが……。 本当に「シュレーディンガーの猫」を持ち出してしまったがためにややこしくしてしまい、申し訳ありません。 検索までしていただき、ありがとうございます。 答えはこれだ!とズバッと出るだけでなく、その過程で他の情報も得られたり、いろんなことを考えさせてもらえるというのがここのいいところだと思っています。 ですので、私には十分有難いご回答です。
[シュレーディンガーの猫]とは、物理のめちゃくちゃ難しい話のはずですが? そのたとえで、箱の中に猫が入っている、この猫は生きているが、死んでいる? と言うような話で、要は例えであって、そんなメルヘンチックなお話とはかけ離れた話です。 光は粒子であって質量をもたない。粒であって、波である。なんて普通の人には それは生きているのか!死んでいるのか!と言いたくなるような事の話です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >「シュレーディンガーの猫」で思い出したとはいっても、たぶん猫という繋がりしかないと思います。 と質問で書いたように、「シュレーディンガーの猫」と内容が似ているから思い出したのではありません。 猫の話というので連想しただけなんです。 ですから、「シュレーディンガーの猫」については別にいらない情報だったかもしれませんね。 余計なことを書いたために誤解を招いたのでしたら、申し訳ありません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 お礼が遅くなり申し訳ありません。 「雨のなかの猫」ですか。 たぶん読んだことがないのですが、 面白そうですし、オチが気になるので読んでみたいと思います。 確かに、似ているところがあるので、 それを元に書かれたものだったのかもしれませんね。 お役に立てないなんてとんでもないです。 ありがとうございます。