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春分・秋分の日前後にオーロラの活動が活発化?
こんにちは。 今年の9月中旬に、オーロラを見に行きたいと考えています。 北欧か北米か・・・場所はまだ決めていません。 少しネットで調べていたところ、新月で春分と秋分の日前後はオーロラ遭遇率が高いとの情報を見つけました。 新月は納得できるのですが、なぜ、春分と秋分の日前後なのでしょうか? また、9月中旬にオーロラを見るならどこがおすすめですか?
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>新月で春分と秋分の日前後はオーロラ遭遇率が高いとの情報 そういう説はありますが,明らかに違うといえるほど大きな差はないのではないかと思います。 私はフィンランドに住んでいるのでオーロラの動向はいつもチェックして,見える可能性があったり活動が活発という情報があれば夜空を眺めるのですが…。 感覚的には激しいオーロラが見えたのは春分・秋分前後が割と多い気もしますが,統計的に違うほどではないと思います。 オーロラを見るにはよく晴れて真っ暗であることが重要です。春分・秋分前後だと真っ暗になる時間が短く,それだけオーロラが見えるチャンスが少ないのです。特に緯度の高いところでは顕著で,ラップランドの北の方なら9月中旬では夜半ごろまで真っ暗にならないため,オーロラが出ていたとしても見える時間帯がわずかしかありません。 オーロラを見るチャンスを高くするなら夜の長い時期,冬至ごろから1月にかけてがいいと思います。北欧では冬至前は比較的天気が悪いので,冬至後の方が有利なことが多いです。北米では見たことがないので,そちらのことはわかりませんが…。
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ご回答ありがとうございます。 フィンランドにお住まいなんですね!うらやましいです。 私は、イエローナイフでしかオーロラを見たことがないので、北欧の情報はとても参考になります。 春分と秋分の日前後とオーロラ遭遇率は、あまり関係ないんですね・・・。 真っ暗になる時間が短いと、さらに遭遇率は低くなりますよね。 本当は、来年の1~3月頃に行けると良いのですが、お互いの予定が合わないため、旅行出来そうにないんです(--; もう少し考えてみたいと思います。 ありがとうございました。