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中国は儒教の国なのに何故、日本で仏教が

日本の文化は中国から様々な影響を受けていますが 中国は儒教の国なのに何故、中国から日本に仏教が広まったのでしょうか?

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回答No.12

簡単な理解 中国、朝鮮、日本でも、儒教も、仏教も伝わった。 儒教と仏教は排斥しあったことが多い。(そうでないときもあるけれど) 日本へは、最初は朝鮮から、続いて中国から、仏教が伝わった。 中国から直接仏教の新しい教えを取り入れるようになったのは、朝鮮経由だけでなく、中国の先進的なものを直接入手するネライもあった。 仏教も、儒教も、ベースは国家事業とか、国策としての導入が基本で、鎮護国家、制度、技術、文物の導入に関連していた。 儒教にも、儒教建築や儒教指導者の持っていた知識技術はあったけれど、思想や考え方などが中心だった。 一方、当時の仏教はもっぱら繁栄を目指す儀式などが多く、お守り、降雨祈祷、病気平癒、護国興隆、極楽往生などの効果を期待していた日本側の希望にぴったりだった。 仏教寺院や仏像、仏具の豪華絢爛荘厳さも、あこがれや尊敬などを集めるのに最適だった。 儒教も荘厳でスゴイところはあったけれど、お守り、降雨祈祷、病気平癒、護国興隆、極楽往生などの効果を期待するのには、向いていないので、流行らなかった。

shorinji36
質問者

お礼

回答有難うございます。 当時の日本に合わなかったのですね。

その他の回答 (11)

  • skip-man
  • ベストアンサー率22% (344/1529)
回答No.1

・当時の日本の権力者が,儒教より仏教の方が,人民を支配しやすい。と考えた。   日本で仏教が広がったのは,朝廷の意思でしたからね。 ・儒教が学問として,日本に持ち込むだけの新しい価値があると,留学生が判断しなかっただけ。 ・儒教的な考え方が,あまりに普通すぎて,中国人が他国の訪問者に教える事を思いもしなかった。 そんな所じゃないですかね。

shorinji36
質問者

お礼

回答有難うございます。

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