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時間の感覚について
よく言われることですが、年々時間の経つのが早く感じます。今私は30代ですが、明らかに今の一年は、10代の頃の一年と比べると早く感じます。 これって学問的に説明できるのでしょうか?。 ご存知の方がいれば是非教えて下さい。
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「生涯のある時期における時間の心理的長さは,年齢の逆数に比例する」という「ジャネーの法則」というのがありますが、 http://www006.upp.so-net.ne.jp/garumaru/housoku.htm これは外界から受ける刺激と脳の働きとの関係によるものだと考えます。 人間は脳に刺激を受けると時間を長く感じます。何か一つの事が気になっている時は一日が長く感じる事はよくありますし、例えば死に直面するような場面では、できるだけ多くの情報を収集しようとして、ほんの一瞬がスローモーションのようになる(または過去の出来事が走馬灯のように流れる)のは有名な話です。 逆に何も考えずに一日を過ごしているとあっという間に時は流れてしまいます。 小さい時にはまだ脳の中の伝達回路が発達していないので、外界からの刺激に対して脳が活発に動きます。一つの刺激に対して自分がどういう行動を取るかをそのつど考えないといけないからです。これが大人になるにつれて伝達回路が徐々に形成され、ある一定の刺激に対しては条件反射的に行動を起こすことができるようになります。その結果、脳の働きもゆるやかになり、時間を短く感じるのだと思います。
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「ゾウの時間ネズミの時間」は名著です。
お礼
ありがとうございました。 そういえば聞いたことがある‥というぐらいの認識だったんですが、是非今度読んでみようと思います。
- ElectricGamo
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#1の方と同じですが、時間の感覚をyとし、自分の年齢をxとします。時間の感覚は今まで生きてきた時間に対する今の一年でしょうから、適当な比例定数をaと置いて y=a/x と書けるでしょう。
お礼
何だか数式が出てくると(特に文系の私にとっては)すごく学術的に裏付けられたような気がします。 ありがとうございました。
こんばんは、 学術的かどうかは知りませんが、 よく聞くのが、10歳の子供の一年は、その人生の10/1の長さで、 50歳の人の一年は、その人生の50/1の長さだから一年が過ぎるのを速く感じると。
お礼
素早いご回答を頂いてビックリしました。 ありがとうございました。
お礼
なるほど‥具体例が出てくると、とても説得力があります。 でも‥要は自分の心掛け次第‥という感じなんですね。 ありがとうございました。