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重力発電
掲題の発電方法については昔から水力発電で実現されてきましたが、 今回の話は水力発電ではなく、通常のアパート部屋位の容積というか広さで 実現できるものです。 特許申請2011-085131に内容が記載されています。 動くのは確認しましたが、何故か人気が無いように思えます。 力をエネルギーに変換しています。 狭い国土の日本にはピッタリな発電方法かと思います。 あまり、騒がれないというか人気が全くないのは何故でしょうかね。
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- CC_T
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#3ですが、あらためて詳細もじっくり読んでみて、ようやく言わんとすることは認識できたと思います。 2円盤が円周で接しているなら力のベクトルは円盤の中心向きだから円盤4に「曲げモーメント」は発生しないだろうとか、押し棒は5なのか6なのかとか、回転軸が直交するのに歯車9は歯車6の回転方向と「同じ方向」に回転するなわけなかろうなどなど、調所で脳内の意訳が要ったり、さらに図を眺めながら笠歯車を使わないのは何のこだわりなのかと不思議に思ったりと、出願の趣旨とは違うところで随分疲れましたが・・・。 まず、歯車の回転から発電用動力を取り出すことを意図しているとのことですが、この発明でたとえば物体1が5cm落下する間にどれほどの回転力を取り出せると想定できるでしょうか。説明に添付された図で言えば、例えば荷重が5cm落下する間に円盤4が2cm水平に移動したとして、それで歯車6の歯数幾つ分の回転に変換されるというのでしょうね。また、歯車7と9の慣性の違いがどうであろうと歯車6は前に進むわけで、これが数cmも進んだらギアの噛み具合が変わってしまうから6も7も9も動けなくなる。 こういうことはモデル試作して動作確認したなら気づかないはずがないと思うのですがねぇ? むろん、ギア比で回転数を増幅するなど悪あがきも出来なくもないでしょうが、トルクは失われる上に摩擦ロスが増えるわけでますます効率が落ちる。つまりどう好意的に見ても、この歯車列から動力を取り出すのは著しく効率が悪いと言わざるを得ないでしょう。 まぁそもそも歯車3つもいらないし、歯車に傾斜を設ける意味もない。押し棒にラック付けて歯車を回すラック&ピニオン機構1組で代用して考えてみれば、少々あがいてみた所でほとんど回転力が取り出せないことが分かろうかと思います。 ・・・という結論に「戻った」あとで同発明者殿による特許申請2010-174880に気づきました。 わぉ、こちらの方がすっきりしていて、動作はするが「省スペースで大容量発電」という用途に不向きな事が解り易いや・・・。 特許を申請するのは表現の自由の一環なのですかね。 結論。 やっぱり「考えただけ無駄」でした。 重錘式柱時計の機構の方が美しい分だけよっぽど輝いて見えます・・・。 ~~~ ところでこの申請の一部が脳内意訳できなかったのだが、「パスカルの方式の使用で、車類、船舶の駆動系動力としても、使用できる」って、どういう事を言いたいのでしょうかね?
- CC_T
- ベストアンサー率47% (1038/2202)
特許申請2011-085131見てみましたが、残念ながら私には重力を利用するにあたってなぜこのような回りくどい方法を取る必要があるのかという肝心な点が理解できませんでした・・・。 なぜ重力という垂直ベクトルをわざわざ分力して取り出さねばならないのでしょう? 水平ベクトルが欲しいならバネでも使えば良いのでは? ・・・気を取り直して、まずエネルギー保存則から考えてみると、取り出しうる動力は荷重の持つ位置エネルギー以上にはなりえないことは当然、さらに水平分力を使用して垂直成分を殺している分のロスもあろうと予想されます。 で、永久機関じゃないのですから荷重が下がり切ったらまたエネルギーを使って荷重を持ち上げなきゃならない。 これじゃモーターの軸にワイヤ巻付けて重りの入ったかご吊るす方がまだロスも少なくて効率がいいような…。 というわけで、注目されないのは私を含めて大多数の人にはこの発明の持つであろう画期性がまったく理解できないためではないでしょうか?
- Saturn5
- ベストアンサー率45% (2270/4952)
説明を読みました。 非常にわかりにくかったです。 「固体物体1」は誰が持ち上げて、誰が運動させるのでしょうか? ここのところ以外は石油やウランは必要ないみたいです。 しあkし、機械工学系の人が見れば恐ろしくロスが大きい構造です。 人を騙すにはこれだけ複雑な構造が必要なのでしょう。
- RTO
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・絵が汚い ・動作ロジックが科学的に書かれていない ・科学的に不可能と大昔に証明された「似非永久機関」の一種だから。 その特許申請番号で検索すると みっつよっつその特許申請番号について質問されたものがありますが、いずれも「アホ言うな、ボケ」と突っ返されていますね。