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アドレナリンについて

実験でウサギにアドレナリンを投与したら、拡張期圧、心拍数、収縮期圧が上昇してしまいました。 拡張期圧が何故上昇したか理由が分からないので、教えて欲しいです。 低用量時です。

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noname#146481
noname#146481
回答No.1

実験っていうと大学の学生実験ですか? アドレナリンが自律神経の交感神経系を優位にして心機能を促進する働きは高校の生物Iでも習います。しまいましたって言われても、アドレナリンはそういうホルモンです。 心機能促進の状態になり心拍数が増加すると、心室が次の収縮を始めるまでにかかる時間が短く(つまり心拍の間隔が短く)なり、動脈圧の低下期間が短くなるため拡張期圧は増進します。

rifirifi
質問者

お礼

大学の実験です。 多量に投与した時はα作用が優位になって、その状態(=ノルアドレナリン)になるみたいなんですが、 少量だとα作用がβ2作用よりも優位にならず、拡張期圧が上がらないと教科書に書いてあったので気になりました。