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千秋?鶴歩?
【千秋】せんしゅう 【鶴歩】かくほ プレゼントとして名前の詩を依頼したのですが、『千秋の輝きを放つ』『未来へ鶴歩して』という内容が入っていました。 お店の方によると 【意味】 千秋:永遠。 鶴歩:ゆっくり歩く。 という意味だと言うのですが、あまり聞いたことのない言葉だったので自分でもインターネットで検索してみたところ、 千秋:物事の終わり。 という意味が見つかりました。 鶴歩という言葉の意味は見つかりませんでした。 目上の方へのプレゼントなので、意味がおかしいと失礼に当たると思い、質問させていただきました。 意味がわかる方、教えてくださると助かります。
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- boko10cho
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千秋については、すでに回答があるとおりです。 鶴歩は、学研の『新版漢字源』には、「つるのようにゆっくりした歩み」と書いてあり、 お店の方が仰ったとおりですね。 今回の鶴歩のように、漢語については国語事典の広辞苑より普通の漢和辞典のほうが 詳しいですよ。
- ukoygwonim
- ベストアンサー率26% (286/1095)
【千秋】 千年。千歳。また、非常に長い年月。 例:一日千秋の思い 【鶴歩】 ゆったりと歩く 『日の春をさすがに鶴の歩みかな』 榎本其角 (元旦の朝日をあびて鶴がゆったりと歩いている。 その姿いかにも初春にふさわしいものである) ※榎本其角=松尾芭蕉の高弟の一人。 …という説明でいかがでしょう?
お礼
回答ありがとうございます。 俳句を使った説明、とてもわかりやすかったです。 お店の方が言っていた『ゆっくりと歩く』というのは間違いではなかったのですね。難しい言葉のように見えて、意味は単純だったりするもんなんだなと実感しました…
- Tacosan
- ベストアンサー率23% (3656/15482)
「千秋」を「永遠」とまでしていいかどうかは.... まあいいか. ここの「千」も, 実際には「とても大きい」という意味しかないわけだし. あと, 「鶴歩」は (特殊な意味がないとすれば) そのまま文字から解釈するしかなくて, 「鶴が歩く」とか「鶴のような歩き方」とか, でしょうか. あんまり鶴がドタバタ走り回っているってイメージはないように思えます. ただ, 「千秋」はともかく「鶴歩」は微妙かもしれません. ちょっと調べてみると「平野甚四郎忠重」という人の俳号としてあります (「鶴歩橋」という橋もある) し, 句集としても出ているようです. あるいは「鶴歩稲荷」 (こっちは「つるほ」らしい) という神社もあるそうですが, いずれにしても「慣れ親しんだ表現」ではないので.
お礼
ありがとうございます。 たしかに鶴がドタバタ走り回る印象はないですよね。Tocosanのおっしゃった『鶴のように歩く』というのはとてもイメージしやすかったです。 やっぱり自分も知らないような言葉を使ったプレゼントはやめた方がいいのかもしれないですね..(汗)
- Tacosan
- ベストアンサー率23% (3656/15482)
広辞苑を見てみましたが, 「鶴歩」は確認できませんでした. まあ, 意味は分かるんだけどね. 「千秋」は本来「1000年」の意味で, 転じて「長い期間」を表します. 「一日千秋」という使い方があります. なお, 「物事の終わり」という意味は, 「千秋」そのものにはありません (「千秋楽」ならある).
お礼
回答ありがとうございます。 鶴歩は広辞苑に載っていないんですね…よければTocosanの分かる意味を教えていただけないでしょうか? 千秋に『長い期間』という意味があるということは、お店の方が言っていた『永遠』というのは間違いではないのですね。 言葉は本当に難しいですね(T-T)
お礼
回答ありがとうございます。 お店の方の言っていた通りだったんですね。 知らない言葉を使ったプレゼントはやっぱり失礼かと思い、別の詩に変更していただこうか迷っていたのでとても助かりました。 広辞苑も漢和辞典も持っていないので、これを機に購入してみようと思います。