- ベストアンサー
僕のパン
日本語の文法で 僕のパンの「僕の」は品詞は何かと問われました。 こたえは形容詞だったのですが、 たとえば英語で言えば代名詞にあたります。 英語に慣れていたりもしたためもはや代名詞としか思えなかったのですが どう言った考え方をし、形容詞と導けばよいのでしょうか。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>>どう言った考え方をし、形容詞と導けばよいのでしょうか。 名詞(ここでは「パン」)を修飾していれば何でも(1。狭義の形容詞(例えば「黒い」、2。形容動詞(例えば「立派な」)、3、名詞、あるいは代名詞+「の」)(広義の)形容詞だ、と言う考えでしょう。 「僕の」は、上記の3にあたります。
その他の回答 (2)
- fumkum
- ベストアンサー率66% (504/763)
「それは文章を名詞、動詞などの品詞で分けた時ではなくて修飾語、主語、など語という分類で分けた時の呼び名ではありませんか?」 日本語の分類では「僕の」は単独の品詞にはなりません。ですから、「僕」という名詞と、「の」という格助詞が付いたものとしか説明できません。 形容詞の定義は「主に物事の性質や状態を表し、自立語で、活用がある用言の中で言い切りの形(終止形)が「い」であるもの」です。同じようなもとしては「形容句」があります。形容詞的修飾語とも言われますがあくまでも句であって品詞ではありません。(「花の咲く季節」の「花の咲く」の部分が形容句) 先にもあげましたがWikiの例にある格助詞の「の」の説明を見てください。 格助詞「の」 「私のペン」(「の」が「私」につくことで、「私の」を修飾語にする。) 「私のペン」は「僕のパン」と同じ構成をしていませんか。どちらも名詞+格助詞+名詞です。そしてWikiの説明は「の」を格助詞として、『「の」が「私」につくことで、「私の」を修飾語にする。』としています。形容詞とはしていません。 連体修飾語 [編集] 修飾語の中で体言(おもに名詞)を修飾するものを、連体修飾語という。 例えば「青い空」の形容詞「青い」が名詞「空」の連体修飾語であり、「窓のそばに立っている少年はトムである。」の場合、「窓の」(名詞+格助詞「の」)が「そばに」の連体修飾語で、「窓のそばに立っている」が「少年は」の連体修飾部である。 連体修飾語になる品詞 [編集] 格助詞「の」 「私のペン」(「の」が「私」につくことで、「私の」を修飾語にする。) 形容詞 「美しい絵」 形容動詞 「きれいな花」 連体詞 「この本」 助動詞「ない」、「た」など 「咲かない花」「気取った言葉使い」
お礼
回答有難う御座いました。
補足
日本語の問題文自体に疑問が残るのかもしれませんが品詞は何かと聞かれているので今件に関しては該当は形容詞しか無いです。 ただ国語としてこのような考え方があること大変参考になりました。
- fumkum
- ベストアンサー率66% (504/763)
形容詞ではありません。「僕の」は連体修飾語です。「僕の」は「パン」の意味内容を説明していますので連体修飾語(格)となります。語の成分は、「僕=名詞(代名詞でもよいが、日本語の文法では代名詞を独立の品詞としないで、名詞として扱います。)」、「の=格助詞(連体修飾語(格)をつくる)」、「パン=名詞」です。 なお、Wikiに例文に近い例がありましたのでコピーします。確認してください。「修飾語」の中の「連体修飾語」の中の「私のペン」(「連体修飾語となる品詞」の表の中の『格助詞「の」』の説明文中)です。 なお、形容詞には確かに名詞を修飾する機能がありますが、形容詞は言い切りの形にすると語尾が「い」になります。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%AE%E9%A3%BE%E8%AA%9E
お礼
それは文章を名詞、動詞などの品詞で分けた時ではなくて修飾語、主語、など語という分類で分けた時の呼び名ではありませんか?
お礼
理解できました。ありがとうございました。