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中学理科の問題です
この問題が分かりません 水星の公転周期を、88日として 水星と地球が同じ位置関係になるまでの日数を求めなさい
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- staratras
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太陽のまわりを1周(360度)するのに地球は365日かかるとして計算します。水星は88日かかると問題に与えられています。 1日を1分に短縮した時計の例でいえば、「水星という長針は88分で、地球という短針は365分で時計の盤面を1周します。ある時長針と短針が重なっていたとすると、次に重なるのは何分(=何日)後ですか?」ということです。 問題では「水星と地球が同じ位置関係」とだけしか言っていませんので、もちろんスタートは重なる場合に限りません。長針と短針が一直線(180度)でも、90度でも何でもよいのですが、わかりやすいのは重なったときでしょう。 (ただし、時計と同様に次回に同じ位置で重なるとは限りません。本物の時計で言えば12時の次に重なるのは、次の12時(の位置)ではなく1時5分過ぎであるのと同じです) 1日に水星は360/88(度)、地球は360/365(度)公転することになります。 1日に公転する角度は、地球より水星の方が大きいので、1日にこの差だけ水星の方が多く公転することになります。これは(360/88)ー(360/365)=360×((1/88)ー(1/365))です。 この差がつもり積もって360度(1周)になるまでの日数を求めれば良いのだから、 360÷(360×((1/88)ー(1/365)) =1÷(1/88-1/365) =(88×365)/(365-88) =32120/277≒115.9 答 約116日
- nananotanu
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例えば内合(一番距離が近くなる:大まかに言って)とか、最大東方離角とか、あくまで地球と水星の位置関係であって、最初の空間的位置で、というわけではなくても良いのではないでしょうか? #1さんの例で言えば、12時の位置から両者が出発して、また両者が同時に12時に戻ってくるまで、とは限らず、両者の位置が同じならば、それが3時の位置や7時の位置でも良いのではないか、と… 天文学的には、同じ位置関係、というとそちらの方をイメージすると思います。
- skip-man
- ベストアンサー率22% (344/1529)
時計を例として図解で問題を再構築してみる。 一周88日の水星と,一周365日の地球が,12時の所から同時にスタートして,次に12時の所で合うのは何日後か? という事です。これならわかるでしょう。