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理科・・・天体
地球の公転周期を1年(=365)とすると、金星の公転周期は225日です。今、太陽、金星、地球の順に一直線上に並んだとすると、次にこの順に一直線上に並ぶのは何年後となりますか。少数第3位を四捨五入して、少数第2位まで求めなさい。 答え: 1.61年 どなたか教えてください、宜しくお願いします。
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小学生か中学生かで答え方は変わります。 小学生なら、(出会)旅人算、もしくは時計算で解きます。 であった直後に、足の速い金星君が365日分先にいる地球君を追いかける。 365先にいるA君(1/365)を、B君(1/225)が追いかける・・ 間は365日開いているから、一日に(1/255 - 1/365)ずつ縮まる。よって 1/(365/225 - 365/365) = 1/{365-225)*365/(225*365)} = 1/(140*365/82125) = 1.6071428571428571428571428571429 ≒ 1.61 中学生なら方程式を l = (1/365)x + 1/365 L = (1/225)x (1/365)x + 1/365 = (1/225)x (1/225)x - (1/365)x = 1/365 {(365-225)/(225*365)}x = 1/365 (140/82125)x = 1/365 x = 82125/(140*365) x = 1.6071428571428571428571428571429 ≒ 1.61
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- in01280128
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トラックの上を、2人の走者(金星、地球)が走っていると考えて下さい。金星は、225日でトラックを1周できますが、地球は365日かかりますから、地球のほうがだいぶん足が遅いです。ということは、次に金星と地球が並ぶ時には、周回遅れの地球を金星が追い抜くということです。 また、金星の足のはやさは、地球の足のはやさの(1/225)/(1/365)=365/225=1.62倍ですから、地球がトラックを2周する間に、金星は3周以上します。ということは、地球が2周するよりも前に、後から来た金星に追い抜かれることになります。そこで、太陽、金星、地球が初めに一直線に並んでから、次に一直線に並ぶまでにかかる時間を、(1+x)年(0<x<1)とします。 さて、(1+x)年のうちに、地球は太陽の周り(トラック)を、(1+x)周します。金星は(2+x)周します。(1+x)年の間に、速度(365/225)によって、(2+x)周するのですから、 (1+x)×(365/225)=(2+x) という関係が導かれます。これをxについて解きます。両辺を225倍して (1+x)x365=(2+x)x225 これをxについて整理すると、 (365-225)x=(2x225-365) 140x=85 従って x=0.607・・・ 求める値は、(1+x)なので、小数点以下第3位を四捨五入して、答えは1.61(年)です。
お礼
ありがとうございました。 とても参考になりました。
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