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飽和放射能

飽和放射能の問題なのですが、原子数の比を求める最後の所でつまづいています。どうしたら良いのでしょうか? 2.30重量%のナトリウムを含む試料がある。熱中性子フルエンス率3×10^11でこの試料0.1gを10分間照射した。照射終了後にNa(24)/Na(23)の原子数比を求めよ。熱中性子の断面積は5.3×10^-1(b)、アボガドロ数は6.0×10^23 Naの原子量は23.0とする。 (解答:1×10^-10) フルエンス率と反応断面積を掛けてそれにNaの個数を掛け600秒を掛ける、という所まではわかるのですが。。

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回答No.1

Na-24原子数は6*10^(19)というのはよろしいですよね。 半減期に対して照射時間が十分短いので飽和係数は考えることがなさそうです。 あと、フルエンス率の単位も明記されてないようですがcm^2あたりでしょう。 とするとNa-23の数は 3*10^11 × 6.0*10^19 × 5.3*10^(-1)*10^(-24) × 600 Na-24との比をとるので6.0*10^19は分子・分母で消えてしまいます。残りは 3*10^11 × 5.3*10^(-1)*10^(-24) × 600 =0.954×10^(-10) と、1×10^(-10)になりました。こんな感じではないでしょうか??

umiumi0111
質問者

お礼

Na23の数はNa24の数にフルエンス率と反応断面積を掛けるという部分が理解できていなかった様です。飽和係数を考える必要もないことも確認できました。早速の解答を有り難うございました!

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