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宇宙の不思議
宇宙は広がり続けている と聞きますが、すごく不思議で理解できません。 もしそうなら、広がり続けているその先(外側)は宇宙じゃなくて何ですか?
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無限大のものがさらに広がっています。ですので端はありません。 1次元で考えてみましょう。無限に長いゴムひもがあるとします。1センチごとに黒い印があるとしておきましょうか。 自分の目の前にも黒い印はあるとしましょう。そしてそれにぶら下がっているとしましょう。 これが、ぐーっと伸びて行くと考えます。誰が伸ばすと考えるかは止めましょう、無限の先の端っこってないので(^^;。 最初1センチ間隔だったのが、2センチ、3センチと離れて行きます。自分は加速度を感じず動きません。それが空間というものの性質だと思ってください。 遠いところの黒い印ほど、自分から見て速く遠ざかって行きます。 無限ですから、その端はありません。 もし、ゴムひもが大きな輪ゴムでも、同じことができます。長さは有限になります。 この場合は、ゴムをたどって行けば、元の位置に帰って来ることができます。でも輪っかですから、どこにも端はありません。 これを3次元にしたものが、今の膨張する宇宙です。 かつては、輪ゴムのようになっていると思われていました。 その後の宇宙観測で、どうも無限に長い真っ直ぐなゴムひもみたいになっているという説が有力になっています。 さらに、宇宙最高の速度は光です。星も光を発しているので見えます。 伸びて行くゴムひもにつけた印が遠くほど速く遠ざかるように、星や銀河が遠くになる程、速く遠ざかっています。 これが光速度を超えると見えなくなります。光より速いので光が届かなくなってしまうのです。 宇宙最高の速度を超えてしまうのは、それらが動いているからではなく、空間が伸びているからです。これは物理法則として何ら問題ありません。 見えなくなりますので、一応、観測可能な宇宙と呼ばれたりして、そこが見える範囲での端だということはあります。 でも、宇宙自体はずっと続いています。 将来、もし宇宙の膨張する速度が遅くなってきたら、見える範囲も広がって行きます。 「もし」と条件付きなのは、現在は宇宙は速度を上げて膨張している、つまり膨張速度が加速しているらしいのです。 もし、加速膨張が続くと、観測可能な宇宙は広がらないかもしれません。もちろん、その外にも宇宙が続いていることに、変わりはありませんが。 古い説では、宇宙は輪ゴムのようだと思われていました。膨張して、そして膨張し尽くしたら反転して収縮に移り、最後に一点に集まるようにして潰れて無くなる。そう思われていました。 この説は、今はあまり支持する人はいません。そうなっているような形跡が見つからないからです。
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- pseko45
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そうですね、それを解明できれば、ノーベル賞ものじゃないでしょうか、 わからないから、神秘的で謎が多いのではないでしょうか、 今私たちが住んでいる太陽系のこともわからないのにほかの銀河系のことは、 ただよく言われている、太陽系に似た宇宙がほかにもたくさんあるのではないでしょうか だとすれば、地球に似た星もあるということですよね とすればほかにも生物のいる星があってもいいのではということに そこからUFOということになるのですよね。 私はあまりそういうことには、興味ないのでこれで。
- dsdna
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>広がり続けているその先(外側)は宇宙じゃなくて何ですか? その先は、違う宇宙です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 初めて宇宙について深く考えてみましたが、やはり奥が深そうですね。 ますます謎の存在です。
- 雪中庵(@psytex)
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最新の量子論的世界像において、有限な存在性は観測される事に よって生じています。 自我仮説に対する相補的な時空仮説における、他我性こそが宇宙。 (無の無限の闇に対する自我の射影) 全てのものは、あなたが存在するための(物理的根源にまで遡った) 補完なのです。 全ての存在は、量子的な不確定性に基づいており、無限につめこむと 存在確率の山が平らになって、無と等しくなります。 この「絶対無=不確定性無限」において、その無限不確定の闇の中 に認識体の仮定断面の変移(プランク定数hの収束の時系列化)を 想定すれば、相対的に無の風は光になり、認識体はその光の向うに、 自我仮説の補完としての時空仮説=宇宙を認識するのです。 しかしその「存在」は、認識される階層的現象の表面的に生じるもので、 根源的に絶対化しようとすると、元の無限不確定性に発散します。 実は、相対性理論にしても、量子論にしても、認識体との相対に よってしか存在は無い、という帰結を潜在的に持っています。 客観的時空や絶対的存在というのはない、というものです。 認識性を除外した存在は、無=無限不確定性になります。 その無限の闇に、認識体の仮定断面の運動を想定すれば、 相対的に無の風は光になり、認識体はその光(量子相互作用パターン) の向うに、自己の補完(相補的不確定性)としての宇宙を認識するのです。 宇宙(認識)とは、無の潜在としての認識可能性の“断面”の移動= 自我仮説に対する、相補的な時空仮説として生じています。 (自我(時間=記憶=過去)と環境(空間=予測=未来)の対発生) 換言すれば、「何か有るんじゃないの?」という疑問(自我仮説)の 相補として生じた時空仮説に対して、「本当はないんだけどね」という 無の射影として、存在は生じていると言えます。 無いとは分からない事が有なのです。 元々無であれば、その「外」や「前」を問うのは無意味です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 僕には難し過ぎると感じました。 初めて宇宙について深く考えてみましたが、やはり奥が深そうですね。 参考にさせていただきもっと勉強してみます。
- gtx456gtx
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>宇宙は広がり続けている と聞きますが、すごく不思議で理解できません。 最新の宇宙科学でも解明されていないことので・・・不思議というのは当然というか、理解できたら、ホーキング博士以上の超一流の理論宇宙論者ですよ(笑) 最近、CATVで見た宇宙論では、宇宙は「薄い膜」のような空間に広がっているようなもので、この「薄い膜」同士が接触することが「ビックバン」現象? という説がある、パラレル宇宙論が有力のようですが・・・本当のことは「神」のみが知っているようです m(_ _)m
お礼
ご回答ありがとうございます。 初めて宇宙について深く考えてみましたが、やはり色々な説がありそうですね。 ますます謎の存在です。
- 風車の 弥七(@t87300)
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宇宙は最果てまで行くのに175億光年かかるそうです。 光は1秒間に地球を7回半回るそうで、このスピードでも175億年と言ったら誰にも判らないですよね。 何でも学説によると宇宙の果てへ行くと鏡のようになっていて、自分の姿が見えるそうです。 その外側が問題なわけですね。 「ビッグバン」と言う、うそ臭い大爆発で直径1センチくらいの球体が大きく広がり宇宙になったとか。 その球体の周りにあった白い空間が宇宙の外側に存在するのではないか?・・・らしいです。 聞いた話なので定かではありませんが、こういう説もあります。 あとで詳しい人が書き込むと思いますのでこの辺で。 駄文失礼しました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 いろいろな説もありそうですね。 初めて宇宙について深く考えてみましたが、ますます謎の存在で興味津々です。
- nananotanu
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この世に宇宙じゃない部分があったら、いやなの?
補足
いやとかではないのですよ。単純にそれが何なのか興味深いのです。
- qzpmg
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こんにちは、qzpmgです。 宇宙は、広がり続けているって何かの本、 みたいなもので、見た記憶がありますよ。 その本には、広がり続けているその先(外側) には、自分たちの住んでいる宇宙とは、 違う宇宙があるって書いてました。 wanimさん、宇宙って1つではなくて、 自分たちの住んでいる宇宙の周りに 宇宙がいくつか付いているって感じですね。 自分たちの住んでいる宇宙の先に宇宙があって その先もうちゅうではないですか? 後、果てが無いって何かの本で聞いたことあります。 では、
お礼
ご回答ありがとうございます。 初めて宇宙について深く考えてみましたが、やはり奥が深そうですね。 ますます謎の存在です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 少し自分なりにイメージできました。 初めて宇宙について深く考えてみましたが、やはり奥が深そうですね。 ますます謎の存在です。